研究者
J-GLOBAL ID:202301003433255132   更新日: 2024年11月29日

西脇 瑞紀

ニシワキ ミズキ | Nishiwaki Mizuki
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/mizuki-nishiwaki
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  無機物質、無機材料化学
研究キーワード (14件): マグマ ,  ガラス ,  ケイ酸塩 ,  水 ,  溶液 ,  溶解 ,  飽和溶解度 ,  気泡 ,  核形成 ,  スピノーダル分解 ,  火山学 ,  岩石学 ,  ガラス科学 ,  化学熱力学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2025 マグマへの水の溶解に関する化学熱力学的考察
  • 2020 - 2023 マグマの発泡現象における粘性の効果について:室内減圧実験による理論予測の検証
  • 2021 - 2022 マグマの減圧発泡現象においてケイ酸塩メルトの粘性が気泡核形成に及ぼす効果の実験的定量
論文 (4件):
  • Mizuki Nishiwaki. Can spinodal decomposition occur during decompression-induced vesiculation of magma?. preprint available in arXiv or EarthArXiv or ResearchGate. 2024
  • 西脇 瑞紀. マグマにおける水の溶解に関する化学熱力学的考察:理想混合モデルの破れと減圧発泡に伴う温度変化の見積り. 博士論文 (九州大学). 2023
  • Shota Shigetomi, Mizuki Nishiwaki (co-first author). Exploration of non-trivial relations for the non-steady state nucleation rate: usefulness of the elliptic theta functions for its experimental estimations. SN Applied Sciences. 2022. 4. 11. 301
  • Mizuki Nishiwaki, Atsushi Toramaru. Inclusion of viscosity into classical homogeneous nucleation theory for water bubbles in silicate melts: Reexamination of bubble number density in ascending magmas. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2019. 124. 8. 8250-8266
MISC (4件):
  • 重富 尚太, 西脇 瑞紀. 核形成理論と楕円テータ函数のコラボレーション:非定常核形成速度の時間発展の推定が簡単に. 日本の研究.com. 2023
  • 中島 涼輔. 火山噴火の激しさの鍵となるマグマ内の発泡現象. 九大理学部ニュース. 2020
  • 村松 弾, 丸石 崇史, 西脇 瑞紀, 渡部 陽奈. 火山学勉強会2019報告. 火山. 2019. 64. 4. 253-257
  • 西脇 瑞紀. 火山学会秋季大会参加報告. 日本地質学会News. 2019. 22. 1. 15-16
講演・口頭発表等 (33件):
  • 高圧下におけるナトリウムアルミノケイ酸塩ガラスの密度変化とその機構
    (日本高圧力学会 第65回高圧討論会 2024)
  • 封圧下におけるカルシウムアルミノケイ酸塩ガラスのせん断変形
    (日本セラミックス協会 ガラス部会 第65回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 2024)
  • ケイ酸塩融液と水蒸気の混合の熱力学
    (日本セラミックス協会 ガラス部会 第65回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 2024)
  • Co2+含有アルカリホウケイ酸塩ガラス融液の光吸収と構造変化
    (日本セラミックス協会 ガラス部会 第65回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 2024)
  • ナトリウムホウ酸塩ガラスのガラス転移温度付近における熱伝導
    (日本セラミックス協会 ガラス部会 第65回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2020 - 2023 九州大学 大学院理学府 地球惑星科学専攻 (博士後期課程)
  • 2018 - 2020 九州大学 大学院理学府 地球惑星科学専攻 (修士課程)
  • 2014 - 2018 九州大学 理学部 地球惑星科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 滋賀県立大学 工学部 ガラス工学研究センター 講師
  • 2020/04 - 2023/03 日本学術振興会 特別研究員DC1
受賞 (5件):
  • 2023/07 - 日本セラミックス協会 関西支部 第17回学術講演会 学術講演奨励賞 非定常核形成の時間発展を簡単に推定できる差分方程式の発見
  • 2020/08 - 日本火山学会 学生優秀論文賞 第06号 マグマの発泡現象、特に気泡核形成段階において粘性が及ぼす効果の理論的考察
  • 2020/03 - 九州大学 学生表彰 (規程第2条第1号:学術研究活動)
  • 2019/12 - 日本火山学会 学生優秀ポスター発表賞 第08号 火道を上昇するマグマ内における水の減圧発泡について:粘性を含む核形成速度の定式化と気泡数密度の再評価 (2)
  • 2018/11 - 日本火山学会 学生優秀口頭発表賞 第06号 火道を上昇するマグマ内における水の減圧発泡について:粘性を含む核形成速度の定式化と気泡数密度の再評価
所属学会 (4件):
日本鉱物科学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本セラミックス協会 (関西支部) ,  日本火山学会
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