研究者
J-GLOBAL ID:202301004826153257   更新日: 2024年11月09日

小西 優実

コニシ ユウミ | Konishi Yuumi
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国際基督教大学  ジェンダー研究センター   RIA
ホームページURL (1件): https://scrapbox.io/ykoniawawa/
研究分野 (2件): ジェンダー ,  社会学
研究キーワード (7件): 性別不合 ,  性同一性障害 ,  医療アクセス ,  医療社会学 ,  脱病理化 ,  性別移行医療 ,  トランスジェンダー
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2023 - 2026 医療アクセスと脱病理化の間で - 現代日本におけるトランスジェンダーの医療化論
論文 (3件):
  • 小西優実. Trans depathologisation and gender identity disorder in Japan: A critical discourse analysis of medical literature, 2010-2022. Social Science and Medicine. 2024. 353
  • 小西優実. 性別移行の「病理化」と「医療アクセス」 -- 現代日本における性別移行医療の(脱)病理化論. 東京大学(修士学位論文). 2022
  • 小西優実. 「性別変更の限界」を再考する-対話的オートエスノグラフィによる検討. 解放社会学研究. 2021. 34. 58-82
MISC (1件):
  • 平森大規, 釜野さおり, 郭水林(訳), 小西優実(訳). 性的指向と性自認のあり方を日本の量的調査でいかにとらえるか-大阪市民調査に向けた準備調査における項目の検討と本調査の結果. 人口問題研究. 2021. 77. 2. 45-67
講演・口頭発表等 (7件):
  • トランス医療の診療の場が持つ多義的意味と 「専門性」の役割 - トランス医療を提供する医療従事者の語りから
    (日本社会学会第97回大会 2024)
  • 「トランス」の研究者として語ることの困難と意義
    (相関社会科学研究会 「当事者」が語ることの困難と意義:オートエスノグラフィーを検討する 2024)
  • 「性同一性障害」による医療化が持つ多層的なせめぎあい:性別移行のために医療を利用する人々の「性同一性障害」との距離の取り方から
    (第50回日本保健医療社会学大会 2024)
  • トランスの人々をめぐる社会的状況と医療従事者の判断 ̶「社会」についての語りから
    (第25回GID学会 2024)
  • 性別移行医療を利用する人々の語りから見える診断プロセスの「ベルトコンベア」の諸相
    (第96回日本社会学会大会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2023 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 相関社会科学コース 博士課程
  • 2021 - 2023 東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 相関社会科学コース 修士課程
  • 2019 - 2021 東京工業大学大学院 情報理工学院 情報工学系情報工学コース
  • 2016 - 2019 東京工業大学 情報理工学院 情報工学系
学位 (2件):
  • 修士(工学) (東京工業大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
経歴 (2件):
  • 2023/10 - 現在 国際基督教大学 ジェンダー研究センター RIA
  • 2023/04 - 2026/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 DC1
委員歴 (1件):
  • 2023/10 - 現在 国際基督教大学 ジェンダー研究センター 『ジェンダー&セクシュアリティ』編集委員会
受賞 (1件):
  • 2019/03 - 東京工業大学 平成30年度東京工業大学優秀学生賞
所属学会 (5件):
日本保険医療社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本社会学理論学会 ,  日本解放社会学会 ,  GI(性別不合)学会
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