研究者
J-GLOBAL ID:202301006923279004
更新日: 2023年09月06日
山里 盛文
ヤマザト モリフミ | YAMAZATO MORIFUMI
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所属機関・部署:
高千穂大学 経営学部 経営学科
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
民事法学
研究キーワード (3件):
契約法
, 民法
, 消費者法
論文 (25件):
山里盛文. 消費者契約法における意思表示規定の再構成-困惑類型に関する消費者契約法改正の議論を通して-. 法と経営学研究所年報. 2022. 4. 19-33
山里盛文. 改正民法における動機の錯誤の解釈についての一試論. 法律科学研究所年報. 2022. 38. 51-65
山里盛文. 18歳成年制と消費者教育 -消費者教育によるインフラ整備が民法・消費者法に与える 影響-. 高須順一・山田創一・今尾真・明石真昭編『民法学の伝統と新たな構想』. 2022. 555-574
山里盛文. 暴利行為の位置づけについて -暴利行為について意思表示の取消しとする可能性-. 法と経営学研究所年報. 2021. 3. 23-37
山里盛文. 消費者団体による金銭請求とその帰属. 国際地域学研究. 2020. 23. 117-135
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MISC (9件):
山里盛文. 幼稚園の園庭の南側に隣接する土地上に高層マンションを建設した会社について、幼稚園の日照について配慮すべき義務の違反を認めた事例(確定)-名古屋地判令和3年3月30日判例時報2518号84頁-. 日本不動産学会誌. 2022. 36. 3. 103-106
山里盛文. 賃貸人を相続した相続人の一人に対して法定相続分に応じて分割された敷金返却債務を相続したとして、その法定相続分に応じて敷金の返還を求めた事例(判例タイムズ1474号10頁、判例時報2460号71頁). 日本不動産学会誌. 2021. 34. 4. 92-96
山里盛文. 高齢者・認知症の影響により判断能力が低下した者との不動産売買契約が暴利行為に該当するとした事例(東京高判平成30年3月15日判例時報2398号46頁、東京地判平成30年3月25日判例タイムズ1469号240頁). 日本不動産学会誌. 2020. 34. 3. 109-114
山里盛文. 家賃保証契約の契約条項について、一定の要件を満たすと賃貸物件を明渡したとみなす条項について差止めを認め、家賃保証会社に解除権を付与する条項、解除権行使について異議がないことを確認する条項、保証債務の履行につき事前通知義務を免除する条項、抗弁権を放棄する条項について差止めを認めなかった事例(大阪地判令和元年6月21日金融・商事判例1573号8頁) -家賃保証契約構造の検討を通して-. 法と経営学研究所年報. 2020. 2. 45-67
山里盛文. 家賃保証契約・契約条項差止請求事件-大阪池畔令和元年6月21日金融・商事判例1573号8頁-. 日本不動産学会誌. 2019. 33. 3. 87-93
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講演・口頭発表等 (5件):
過払金返還訴訟の動向-民法(債権法)改正の議論との関係-
(日本経営実務法学会第19回研究総会 2016)
消費者概念について-私法上の平等原理に関する検討を通して-
(日本経営実務法学会第17回研究総会 2014)
消費者被害における私法的救済と行政的救済の協働
(日本経営実務法学会第16回研究総会 2013)
集団的損害賠償制度の動向
(日本経営実務法学会第15回研究総会 2012)
消費者団体の差止請求
(日本経営実務法学会第14回研究総会 2011)
学歴 (3件):
2011 - 2014 明治学院大学 大学院法学研究科法律学専攻 博士後期課程
2008 - 2011 京都産業大学 大学院法務研究科
1999 - 2003 京都産業大学 法学部 法律学科
学位 (2件):
博士(法学) (明治学院大学)
法務博士(専門職) (京都産業大学)
経歴 (1件):
2020/04 - 現在 高千穂大学 経営学部 経営学科
所属学会 (4件):
日本不動産学会
, 日本経営実務法学会
, 日本私法学会
, 日本消費者法学会
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