研究者
J-GLOBAL ID:202301010700875699   更新日: 2024年11月21日

澤村 瞭太

サワムラ リョウタ | Sawamura Ryota
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学  工学部 化学・バイオ工学科   助教
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/ryota-sawamura-personalhp
研究分野 (3件): 分析化学 ,  無機・錯体化学 ,  腫瘍診断、治療学
研究キーワード (7件): 分析化学 ,  錯体化学 ,  ジラジカル金属錯体 ,  近赤外吸収 ,  光熱変換 ,  セラノスティクス ,  薬物送達システム
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2026 近赤外吸収錯体の酸化還元で挑む腫瘍選択的な造影ならびに細胞応答との協働的治療
  • 2023 - 2025 酸化還元活性な近赤外吸収錯体の自己凝集を利用した腫瘍選択的な造影・治療システムの開発
  • 2022 - 2025 ジラジカル錯体をがん認識光熱変換プローブとするがんの未来型セラノスティクス
  • 2021 - 2023 近赤外吸収錯体を基体としたがんへピンポイントに作用するセラノスティクス試薬の創製
論文 (6件):
  • 鈴木敦子, 北川太郎, 細堀浩司, 澤村瞭太, 綱島亮, 壹岐伸彦. 柔軟性を持つ多孔性配位高分子の液相におけるアルコール吸着挙動. 分析化学. 2024. 73. 10・11. 627-632
  • Kohei Ohama, Miku Komiya, Takumi Yamatoya, Ryota Sawamura, Ryunosuke Karashimada, Shan Gao, Yoshikazu Ozawa, Kensuke Osada, Ichio Aoki, Takeshi Nagasaki, et al. Albumin nanoparticle electrostatically loaded with highly anionic Gd-thiacalixarene complex for MRI-guided neutron capture therapy. Colloids and Surfaces A: Physicochemical and Engineering Aspects. 2024. 699. 134579
  • Ryota Sawamura, Atsuko Masuya-Suzuki, Nobuhiko Iki. Study on cellular uptake of a hydrophobic near-infrared-absorbing diradical-platinum(II) complex solubilized by albumin using hyperspectral imaging, spectrophotometry, and spectrofluorimetry. Analytical Sciences. 2024. 40. 10. 1857-1865
  • Ryota Sawamura, Atsuko Masuya-Suzuki, Nobuhiko Iki. Development of a Diradical-platinum(II) Complex Equipped with a Linker Conjugatable to a Targeting-materials for Cancer-selective Imaging and Therapy. Chemistry Letters. 2022. 51. 12. 1157-1159
  • Atsuko Masuya-Suzuki, Koji Hosobori, Ryota Sawamura, Yumika Abe, Ryunosuke Karashimada, Nobuhiko Iki. Selective crystallization of dysprosium complex from neodymium/dysprosium mixture enabled by cooperation of coordination and crystallization. Chemical Communications. 2021. 58. 14. 2283-2286
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MISC (4件):
  • 澤村瞭太, 鈴木敦子, 壹岐伸彦. がん細胞内の光熱療法薬の分布を可視化する. 日本分析化学会第83回分析化学討論会 展望とトピックス. 2023. 14
  • 澤村瞭太. がんを選択的に診断・治療できる近赤外吸収白金錯体の創製. 東北大学クロスオーバー. 2022. 53. 5
  • 澤村瞭太, 鈴木敦子, 壹岐伸彦. がん細胞の可視化と副作用の少ない治療を実現する技術. 日本分析化学会第69年会 展望とトピックス. 2020. 15
  • 澤村瞭太, 鈴木敦子, 壹岐伸彦. がんのセラノスティクスを志向したPt(II)-ジラジカル金属錯体の設計. 電子情報通信学会技術研究報告. 2019. OME2019. 3. 9-12
講演・口頭発表等 (27件):
  • 白金錯体搭載抗酸化ナノ粒子(PtL2@RNPs)と近赤外光を用いたがん特異的傷害効果の検討
    (第45回日本レーザー医学会総会 2024)
  • 顕微分光イメージングを用いた近赤外吸収白金錯体の細胞内結晶化の観察
    (日本分析化学会第73年会 2024)
  • 顕微分光イメージングを用いた近赤外吸収白金錯体の細胞内結晶化の観察
    (第12回 Chem-Bio Joint Seminar 2024 2024)
  • がん光熱療法薬を目指した近赤外吸収白金錯体内包抗酸化ナノ粒子のin vitro性能評価
    (第40回日本DDS学会学術集会 2024)
  • In vitro study of antioxidant nanoparticles loading near-infrared-absorbing platinum complexes aiming at cancer photothermal therapy
    (第40回日本DDS学会学術集会 2024)
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Works (2件):
  • 第54回全国七大学総合体育大会「七大戦」題字制作
    2015 -
  • 東北大学川渡フィールドセンター産「東北大にひとめぼれ」題字制作
    2014 -
学歴 (3件):
  • 2020 - 2023 東北大学 大学院環境科学研究科 先端環境創成学専攻
  • 2018 - 2020 東北大学 大学院環境科学研究科 先端環境創成学専攻
  • 2014 - 2018 東北大学 工学部 化学・バイオ工学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東北大学)
経歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 東北大学 大学院環境科学研究科 先端環境創成学専攻 助教
  • 2021/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 DC2
委員歴 (1件):
  • 2023/12 - 現在 日本分析化学会東北支部 幹事
受賞 (8件):
  • 2024/10 - Analytical Sciences Hot Article Award
  • 2024/07 - 第40回日本DDS学会学術集会 Journal Award (Gels)
  • 2023/05 - 第76回日本酸化ストレス学会学術集会 ポスター賞
  • 2022/07 - みちのく分析科学シンポジウム2023 フロンティア・ラボ賞
  • 2021/10 - 令和3年度化学系学協会東北大会 ポスター賞
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所属学会 (8件):
日本光線力学学会 ,  日本DDS学会 ,  ナノ学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  日本分析化学会 ,  日本化学会 ,  ホスト-ゲスト・超分子化学研究会 ,  錯体化学会
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