研究者
J-GLOBAL ID:202301012315025865
更新日: 2024年09月02日
篠崎 晃一
シノザキ コウイチ | SHINOZAKI Koichi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (1件):
方言学、社会言語学、言語地理学 方言も含めた現代日本語のバラエティや、各地の言語変化の動向について研究している。最近は、言語行動やコミュニケーション場面の地域差にも注目している。
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2023 - 2025 「気づかない方言」が引き起こすコミュニケーション摩擦 に取り組む方言教育の提案
- 2015 - 2020 言語行動の変化モデル構築に関する研究
- 2013 - 2017 蝋管等初期録音資料群の音源保存、音声復元、内容分析、情報共有に関する横断的研究
- 2009 - 2012 蝋管を中心とした初期録音資料の音源保存・音声復元・内容分析に関する横断的研究
- 2006 - 2008 蝋管等の録音資料からの音声復元と内容情報の分析に関する横断的研究
- 2004 - 2005 新しい日本文化論と日本語教育のためのWEBコンテンツの開発研究
- 2004 - 2005 コミュニケーション場面における非言語・パラ言語・コードスイッチングの機能分析
- 2003 - 2004 方言-共通語の言語的多様性に関するエスノグラフィ-を実践する参加型学習の創造
- 2003 - 2004 若者の携帯電話によるメイル=コミュニケーションの調査研究
- 2002 - 2003 日本語中上級学習用マルチメディア素材のデータベース化及び中国での利用展開
- 2001 - 2002 スクリプト依存型のコミュニケーション行動の類型とその運用能力の習得
- 2001 - 2002 児童期後期からの言語発達:レジスターの多様化とその社会的使用能力の発達過程
- 2000 - 2002 消滅する方言語彙の緊急調査研究
- 1999 - 2001 日本語方言の地域差および方言音声コーパスの設計・構築に関する研究
- 1999 - 2000 方言・共通語音声の違いに関する幼児のメタ認知の獲得過程からみた言語発達プロセス
- 1997 - 2000 山梨県方言の変化に関する社会言語学的研究
- 1997 - 1999 現代社会における言語行動の地域差・世代差についての研究
- 1997 - 1998 終日追跡法による幼児・児童の談話レパートリーの多様性とその交替
- 1994 - 1996 音声単位に関するメタ言語能力の発達と形成-方言を話す子どもを対象に-
- 1992 - 1992 日本語音声の韻律的特徴の生理学的機制及び語韻の音響的特徴との相互関係の研究
- 1991 - 1991 日本語音声韻律的特徴の生理学的機制及び語音の音響的特徴との相互関係の研究
- 1990 - 1990 日本語音声の韻律的特徴の生理学的機制及び語音の音響的特徴との相互関係の研究
- 1989 - 1989 日本語音声の韻律的特徴の生理学的機制及び語音の音響的特徴との相互関係の研究
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論文 (10件):
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篠崎晃一. 言語行動の地域差-山形県東田川郡三川町の事例. 方言地理学の視界. 2023
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篠崎晃一. 買い物場面における言語行動の地域差 -レジでの声かけ・少額の会計への高額紙幣支払い-. 全国調査による言語行動の方言学. 2021. 61-78
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言語行動の変異を捉える-多角的な観点からの検討-. コミュニケーションの方言学. 2018
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篠崎晃一, 中西太郎. 言語行動の東西差-準備調査から傾向を探る. 東京女子大学紀要「論集」. 2017. 83-113
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方言と行動. はじめて学ぶ方言学. 2016. 244-252
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書籍 (32件):
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それいけ!方言探偵団
平凡社 2021
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方言ずかん
ほるぷ出版 2021
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例解新国語辞典 第十版
2021
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方言の地図帳
講談社 2019
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コミュニケーションの強化書
主婦の友社 2018
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講演・口頭発表等 (3件):
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日本語サーフィン〜国語辞典の言葉から方言まで〜
(同志社女子大学 日本語日本文学科公開講演会 2023)
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地域差の発見
(日本総合健診医学会第51回大会 2023)
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地域差の発見
(第59回日本小児外科学会学術集会 2022)
学歴 (2件):
- - 1987 東京都立大学
- - 1983 千葉大学
学位 (2件):
所属学会 (2件):
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