三木はるか

ミキハルカ | Miki Haruka

所属機関・部署：
職名：学術研究員

研究分野 (2件)：美術史 , 美術史

研究キーワード (5件)： 19世紀イギリス , ジョン・ラスキン , 美術批評史 , 近代日本 , 受容史

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (9件)：

三木はるか. 徳富蘇峰と英米のラスキニアンとの交流--C. E. ノートン、W. J. スティルマン、E. T. クック. 鹿島美術研究年報別冊. 2023. 39. 466-478
三木はるか. アーネスト・フェノロサ「美学」講義(1890年)-- 近代日本のジョン・ラスキン受容史の視点から. 美術史 / 美術史學會編. 2022. 71. 2. 219-235
三木はるか. 〔博士論文〕「近代日本における美術批評家ジョン・ラスキンの受容史(1884~1934年)」. 2021
Haruka Miki. Ryuzo Mikimoto and the Ruskin ‘Relics’ Exhibitions of 1926, 1931 and 1933. Cahiers victoriens et édouardiens. 2020. 91 Printemps
三木はるか. 久米桂一郎「ウィスラー対ラスキン及び印象主義の起源」(1904年12月)-- 近代日本のラスキン受容の一例として. 学習院大学人文科学論集. 2018. 27. 21-59

MISC (11件)：

土方定一著、三木はるか訳. 〔翻訳〕「土方定一差出エウダル・セラ・グエイ宛書簡資料」. 朝木由香編著・籾山昌夫編『1959--スペインにいった現代日本版画展』. 2024. 8-9
三木はるか. 若手研究者研究助成概要「小方仙之助伝来「幻灯機のガラス絵」(青山学院資料センター蔵)--ヴィクトリア朝の美術と明治日本のキリスト教伝道」. 学習院大学人文科学研究所報. 2024. 2023年度版. 32-35
三木はるか. 若手研究者研究助成概要「松本源太郎のジョン・ラスキン受容--日英でのラスキン受容の視点から」. 学習院大学人文科学研究所報. 2023. 2022年度版. 31-34
マン・レイ著、三木はるか訳. 〔翻訳〕「マン・レイ著、宮脇愛子個展カタログ序文(1964年、ベルタ・シェーファー画廊、ニューヨーク)」. 2022
三木はるか. 〔書評〕『近代日本の美術思想--美術批評家・岩村透とその時代』上下巻今橋映子著白水社 2021年. ラスキン文庫たより. 2022. 84. 9-11

書籍 (5件)：

講演・口頭発表等 (10件)：

〈新出資料〉東京大学でのフェノロサ「美術」講義(1886年、松本源太郎筆記) --近代日本のジョン・ラスキン受容史の視点から
(美学会全国大会 2024)
「今に生きるラスキン」展展覧会ツアー
(2024)
Two Japanese Ruskinians and Their Travels and Studies in the U.S., the U.K., and Italy: Soho Tokutomi and Yukio Yashiro
(2022)
Ruskin in Japan, 1884-1934: Influence and Affinity
(Radical Victorians: Race, Labor, Identity 2022)
博士論文報告「近代日本における美術批評家ジョン・ラスキンの受容史(1884~1934年)」
(神戸女学院大学英語英文学会 2021)

学歴 (4件)：

学位 (4件)：

経歴 (3件)：

2024/07 - 2025/03 大阪大学中之島芸術センター 2024年度共創芸術プロジェクト「社会福祉領域におけるアートの意味に関する美学的考察」共同研究者
2024/06 - 2025/03 日本女子大学文学部英文学科学術研究員
2021/04 - 2024/03 学習院大学文学部人文科学研究所客員所員

所属学会 (5件)：

東京ラスキン協会 , ジャポニスム学会 , 日本ヴィクトリア朝文化研究学会 , 美学会 , 美術史学会

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