研究者
J-GLOBAL ID:202301014186551558   更新日: 2024年11月30日

小田 郁予

オダ イクヨ | ODA Ikuyo
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (6件): 教員組織研究 ,  談話分析 ,  教員文化 ,  エスノグラフィー ,  教師間協働 ,  質的研究
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 若手教師の教職離れを防ぐ働き方改革の質的アプローチ
  • 2024 - 2026 学校現場とともに進める働き方改革に関する実践的・実証的研究
  • 2023 - 2025 学校経営における教頭職の相互作用的役割の検討
論文 (10件):
  • 小田郁予. 子ども支援をめぐる教師間協働における多様な役割遂行-立場や経験の異なる教師間の協働はどう達成されたか-. 日本教師教育学会年報. 2023. 32. 225-237
  • 小田 郁予. 子ども支援をめぐる教師間協働における役割形成と役割遂行. 学術研究. 人文科学・社会科学編 = Academic studies and scientific research. Cultural science and social science. 2023. 72. 151-167
  • 小田郁予. 子どもケース会議における合意形成の過程ー教師の権利・義務・責任をめぐるディスコース分析ー. 学校教育研究. 2022. 37. 112-125
  • 小田, 郁予. 子ども支援をめぐる教職員間連携のエスノグラフィー -異なる支援観を持つ異なる立場の教職員の連携はいかに生まれたか-. 共栄大学教育学部研究紀要. 2022. 7. 7. 1-13
  • 小田, 郁予. Teacher Collaboration and Conflict Management in a Changing Society. 共栄大学教育学部研究紀要. 2021. 6. 6. 15-26
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MISC (5件):
  • 小田郁予. 医療・福祉現場の実践から学校における多職種連携のヒントを探る. 学校事務. 2024. 75. 5. 18-21
  • 小田 郁予. 教師の役割研究の課題と展望 : 実践主体としての教師にとっての役割を捉える視点-Challenges and Prospects for Research on Teacher Roles : A Perspective on the Role for Teachers as Subjects of Practice. 東京大学大学院教育学研究科紀要 / 東京大学大学院教育学研究科 編. 2022. 62. 613-623
  • 小田 郁予. 学校における多職種連携研究の課題と展望 : 連携概念の定義と連携研究を捉える視点-Challenges and Prospects for Multidisciplinary Collaboration in Schools : Defining the Concept of Collaboration and Perspectives on Collaborative Research. 東京大学大学院教育学研究科紀要 / 東京大学大学院教育学研究科 編. 2021. 61. 353-364
  • 小田, 郁予, 松村, 一太朗. 葛藤対処様式が教師の職能開発に与える影響の両義性. 東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター 研究紀要. 2020. 5. 20-33
  • 小田 郁予. 変動社会における教員文化 : 教師の責任・アイデンティティ・協働の変遷から探る今日的課題-Teacher culture in a changing society Current issues explored from the transition of collaboration, teacher responsibilities, and identity. 東京大学大学院教育学研究科紀要. 2020. 59. 231-239
書籍 (3件):
  • 教師のためのセルフスタディ入門: 協働的な問いによる実践の改善
    学文社 2024 ISBN:4762032875
  • 新しい時代の教職入門〔第3版〕 (有斐閣アルマ)
    有斐閣 2024 ISBN:4641222339
  • J.ロックランに学ぶ教師教育とセルフスタディ:教師を教育する人のために
    学文社 2019 ISBN:476202855X
講演・口頭発表等 (19件):
  • 質的研究をあみなおすー『アンラーニング質的研究』の回折的読みー
    (日本質的心理学会 2024)
  • 教師のエンパワメント:道具化と専門職化
    (日本教師教育学会 第34回大会 2024)
  • How teachers' learning is facillitated and encouraged in teacher staff rooms
    (Development of Visionary Power Curriculum Project 2024)
  • The Dynamics of Teacher Agency: Insights from a six-year Japanese Field Study
    (Redesigning Pedagogy International Conference (RPIC) 2024)
  • “An Ethnography of Teacher Collaboration in Supporting Children: How Teachers Make Sense of Common Goals for Case Resolution”
    (World Association of Lesson Studies (WALS) International Conference 2023 2023)
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学歴 (3件):
  • 2017 - 2023 東京大学 教育学研究科 学校教育高度化専攻
  • 2015 - 2017 東京大学 教育学研究科 学校教育高度化専攻
  • 1998 - 1999 St. Olaf College
学位 (2件):
  • 修士(教育学) (東京大学)
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2024/09 - 現在 都留文科大学(教養学部・文学部) 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 東京学芸大学 教育学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 早稲田大学 大学院教育学研究科 高度教職実践専攻 専任講師
  • 2020/04 - 2023/03 共栄大学 教育学部、国際経営学部 非常勤講師
  • 2018/06 - 2019/03 独立行政法人教職員支援機構 非常勤研究員
委員歴 (2件):
  • 2023/09 - 現在 日本教師教育学会 監査
  • 2018/04 - 2020/08 日本教師教育学会 幹事
所属学会 (8件):
日本質的心理学会 ,  日本教育経営学会 ,  日本教育社会学会 ,  日本特殊教育学会 ,  日本学校教育学会 ,  日本臨床教育学会 ,  日本教師教育学会 ,  日本教師学学会
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