研究者
J-GLOBAL ID:202301014798085882   更新日: 2024年10月09日

古川 全太郎

フルカワ ゼンタロウ | Furukawa Zentaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 地盤工学
研究キーワード (9件): 地盤工学 ,  環境地盤工学 ,  防災地盤工学 ,  砂漠緑化 ,  斜面安定 ,  不飽和土 ,  ファイトレメディエーション ,  植生 ,  固化処理土
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2029 有機系廃棄物の高機能炭化材への再生とカーボンネガティブを先導する基盤技術の確立
  • 2023 - 2026 災害多発時代に向けた自己回復型地盤改良工法の実用化研究
  • 2022 - 2025 植生情報・地盤情報の融合による気候変動対応型表層崩壊リスクマップの構築
  • 2019 - 2022 真の粘り強さを付与する地盤改良技術の開発研究
  • 2019 - 2022 植生生体電位を活かした表層崩壊バイオアラームの開発
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論文 (128件):
  • 川道研利, 笠間清伸, 八尋裕一, 古川全太郎. 初期せん断を与えたセメント改良砂の一面せん断特性と水和特性. 第16回地盤改良シンポジウム論文集. 2024. 275-278
  • Rina Takeda, Kiyonobu Kasama, Zentaro Furukawa. Biopotential Response of Plants on Irrigation, Wind, and Tensile Stimuli. Lecture Notes in Civil Engineering, EditorsProceedings of the 5th International Conference on Geotechnics for Sustainable Infrastructure Development. 2024. 1. 1. 1885-1896
  • I Wayan Ariyana Basoka, Kiyonobu Kasama, Zentaro Furukawa, Ahmad Rifa’i. Bayesian Hierarchical Model on Crushability of Pumice Particle Strength. Lecture Notes in Civil Engineering, EditorsProceedings of the 5th International Conference on Geotechnics for Sustainable Infrastructure Development. 2024. 1. 1. 1871-1884
  • I Wayan Ariyana Basoka, Kiyonobu Kasama, Zentaro Furukawa, Noriyuki Yasufuku, Ahmad Rifa’i. The physical and mechanical properties of single pumice sand particle. International Journal of GEOMATE. 2024. 26. 115. 73-80
  • 古川 全太郎, 笠間 清伸, 片山 遥平, 秋本 哲平, 上野 一彦, 堤 彩人. 性能規定に基づく浸透固化処理地盤の事後照査手法の提案. 土木学会論文集C(地圏工学). 2023. 79. 12. 23-00105
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MISC (177件):
  • 川道研利, 笠間清伸, 八尋裕一, 古川全太郎. 固化処理砂の強度回復特性と水和特性. 第59回地盤工学研究発表会講演概要集. 2024. 23-5-5-01-23-5-5-01
  • 俊成絃輝, 笠間清伸, 八尋裕一, 古川全太郎, 片桐雅明, 善功企, 春日井康夫, 藤村立行, 北原政広, 西野智之, et al. 固化処理土の比表面積と透水係数の関係. 第59回地盤工学研究発表会講演概要集. 2024. 25-6-2-08-25-6-2-08
  • 井上朝陽, 笠間清伸, 田浦扶充子, 八尋裕一, 古川全太郎. 球磨川流域上流部における吸水度フィールド調査. 第59回地盤工学研究発表会講演概要集. 2024. 24-8-2-05-24-8-2-05
  • 石藏良平, 笠間清伸, 川尻俊三, 古川全太郎, 矢ヶ部秀美, 山下浩二. 2023年7月の九州北部豪雨で発生した福岡県の地盤災害. NDIC NEWS March.2024. 2024. 69. 3-7
  • 田中希一, 笠間清伸, 八尋裕一, 古川全太郎, 大下倭駆, 片桐雅明, 春日井康夫, 藤村立行, 北原政宏, 清山貴俊, et al. 測定方法に着目した脱水固化処理土の針貫入抵抗. 令和5年度土木学会西部支部研究発表会講演概要集. 2024. 441-442
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書籍 (4件):
  • 令和2 年7 月九州豪雨による地盤災害調査報告書
    2021
  • 平成29年7月九州北部豪雨による地盤災害調査報告書
    2018
  • 第7回甘草に関するシンポジウム2015 in 福岡 講演要旨集
    2015 ISBN:9784944005178
  • 九州大学 東アジア環境研究機構 RIEAE叢書IV 東アジアの砂漠化進行地域における持続可能な環境保全
    2015 ISBN:9784865610277
講演・口頭発表等 (2件):
  • Bioelectric response of root systems for predicting shallow slope failure
    (CREST 2023 2023)
  • Multiple Regression Analysis for Estimating Improvement Effects of Surface Ground Environment and Survival of Licorice (Glycyrrhiza uralensis Fisch.)
    (Deseart Technology 13/ International Conference on Arid Land 13 2018)
学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 九州大学 大学院工学府 博士後期課程 建設システム工学専攻
  • 2009 - 2011 九州大学 大学院工学府 修士課程 建設システム工学専攻
  • 2005 - 2009 九州大学 工学部 地球環境工学科 建設都市工学コース
学位 (1件):
  • 博士(工学) (国立大学法人 九州大学)
経歴 (2件):
  • 2023/10 - 現在 岡山大学大学院 学術研究院 環境生命自然科学学域 准教授
  • 2014/04 - 2023/10 九州大学 大学院 工学研究院 社会基盤部門 助教
委員歴 (10件):
  • 2024/07 - 現在 土木学会中国支部 4学会災害連絡協議会 委員 (地盤工学会中国支部幹事長として)
  • 2024/06 - 現在 (公社)地盤工学会 地盤工学ジャーナル編集委員会 委員
  • 2024/06 - 現在 岡山市公害対策審議会 委員
  • 2024/04 - 現在 (公社)地盤工学会中国支部 幹事長
  • 2023/07 - 現在 (公社)地盤工学会 地球環境問題の解決に向けた環境地盤工学 分野の新たな展開に関する研究委員会
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受賞 (5件):
  • 2012/09 - (公社) 土木学会 (公社) 土木学会 第67回土木学会全国大会 優秀講演者賞
  • 2010/03 - (公社)土木学会西部支部 (公社)土木学会西部支部 平成22年度土木学会西部支部
  • 2009/09 - (公社)土木学会 (公社)土木学会 第64回土木学会全国大会 優秀講演者賞
  • 2009/04 - (公社)地盤工学会 九州支部 (公社) 地盤工学会九州支部 平成20年度 優良学生賞
  • 2009 - (公社)地盤工学会 (公社)地盤工学会 第44回地盤工学研究発表会 優秀論文発表者賞
所属学会 (3件):
日本沙漠学会 ,  公益社団法人 土木学会 ,  公益社団法人 地盤工学会
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