研究者
J-GLOBAL ID：202301015343572153   更新日: 2024年11月14日

攝津 斉彦

セッツ トキヒコ | Settsu Tokihiko
所属機関・部署：
武蔵大学 経済学部 経済学科

武蔵大学 経済学部 経済学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 経済史
研究キーワード (3件)： 日本経済史 ,  比較経済史 ,  生産性
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2022 - 2025 19世紀英国の既婚女性の労働供給と男性稼ぎ主型モデル:センサス個票による検証
  • 2017 - 2021 戦前日本経済の産業連関とその変容
  • 2014 - 2017 前近代日本の一人あたりGDP:推計・分析・国際比較
  • 2013 - 2016 人口変動・生産性と地域間所得格差
  • 2013 - 2016 戦前期第三次産業所得の再推計-『長期経済統計』改訂の試み-
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論文 (16件)：
  • Osamu Saito, Tokihiko Settsu. Changing occupational structure and sectoral labour productivity differentials in Japan's economic growth, 1874-2010. IER Discussion Paper Series A. 2024
  • 攝津斉彦. 『長期経済統計』における資本ストック・資本形成推計について. 武蔵大学ワーキングペーパー No. 48 (J-39). 2024. No. 48 (J-39)
  • Kyoji Fukao, Tatsuji Makino, Tokihiko Settsu. HUMAN CAPITAL AND ECONOMIC GROWTH IN JAPAN: 1885-2015. Journal of Economic Surveys. 2021. 35. 3. 710-740
  • Kyoji FUKAO, Tatsuji MAKINO, Tokihiko SETTSU. Structural Change, Capital Deepening, and TFP Growth in Japan: 1885-1970. Social Science Japan Journal. 2020. 23. 2. 185-204
  • 深尾 京司, 牧野 達治, 攝津 斉彦. 日本における人的資本と経済成長 : 1885-2015年. 経済研究. 2020. 71. 2. 175-204
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MISC (7件)：
  • 攝津 斉彦. (書評) 東日本部落解放研究所編 『東日本の部落史I~III』. 社会経済史学. 2022. 88. 2
  • 攝津 斉彦. 1人当たりGDP: 経済の「興」と「亡」は交互にやってくる. 週刊エコノミスト. 2014
  • 攝津 斉彦. (書評) 谷沢弘毅 『日常生活の再発見-家族経済とジェンダー・家業・地域社会の関係』. 社会経済史学. 2010. 76. 1
  • (翻訳)博士の愛した日中数量経済史-アンガス・マディソン氏を偲んで-. Global COE Hi-Stat Newsletter. 2010. 4
  • 溝口 敏行編. (編集協力)アジア長期経済統計1 台湾. 2008
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書籍 (8件)：
  • The Cambridge economic history of the modern world Volume II: 1870 to the Present
    Cambridge University Press 2021 ISBN:9781107159457
  • An economic history of regional industrialization
    Routledge 2021 ISBN:9780367197520
  • 岩波講座『日本経済の歴史』(現代1)
    岩波書店 2018 ISBN:9784000114059
  • 岩波講座『日本経済の歴史』(近代2)
    岩波書店 2017 ISBN:9784000114042
  • 岩波講座『日本経済の歴史』(近代1)
    岩波書店 2017 ISBN:9784000114035
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講演・口頭発表等 (18件)：
  • Regional convergence in labor productivity during the Japanese manufacturing catch-up, 1909-1940
    (6th Asian Historical Economics Conference in Hong Kong 2018)
  • The economic geography of Japanese industrialization (1800-2010)
    (International Workshop on The Economic Geography of Long-Run Industrialization (ca. 1800-2010) 2018)
  • 18-19世紀の労働生産性:地域別産業別推計の試み
    (社会経済史学会第86回全国大会 パネル報告 2017)
  • Long-term perspective on by-employment, sectoral labour productivity and economic growth in Japan: 1600-1940
    (Fifth Asian Historical Economics Conference 2016)
  • Population Densities and Sectoral Shares of Output and Occupations in Early Modern Japan
    (European Social Science History Conference (ESSHC) in Valencia 2016)
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学歴 (3件)：
  • 1999 - 2003 一橋大学 大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
  • 1996 - 1999 一橋大学 大学院経済学研究科修士課程
  • 1992 - 1996 慶応義塾大学 商学部
学位 (2件)：
  • 修士(経済学) (一橋大学)
  • 博士(経済学) (一橋大学)
経歴 (9件)：
  • 2020 - 現在 武蔵大学 経済学部 教授
  • 2003/04 - 現在 一橋大学 経済研究所 非常勤研究員
  • 2021/10 - 2022/08 ケンブリッジ大学 歴史学部 人口と社会構造の歴史にかんするケンブリッジグループ 客員研究員
  • 2015 - ケンブリッジ大学 歴史学部 人口と社会構造の歴史にかんするケンブリッジグループ 客員研究員
  • 2014 - 武蔵大学 経済学部 准教授
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所属学会 (3件)：
Economic History Association ,  Economic History Society ,  社会経済史学会
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