研究者
J-GLOBAL ID:202301017427817901   更新日: 2024年09月25日

斎藤 梨絵

サイトウ リエ | Saito Rie
所属機関・部署:
研究分野 (3件): 自然共生システム ,  自然共生システム ,  放射線影響
研究キーワード (6件): 原子力発電所事故 ,  オオカミ ,  放射線生態学 ,  分子生態学 ,  生態学 ,  イノシシ
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2025 土壌摂取がイノシシへの放射性セシウム吸収に与える影響の解明
  • 2021 - 2023 30年間に及ぶ無居住化による野生動物の個体群拡大とそれに伴う遺伝的な健全性の究明
  • 2022 - 2023 食性調査に基づくチェルノブイリ避難区域内におけるオオカミの行動・生態に関する研究
  • 2021 - 2022 帰還困難区域内のイノシシを対象とした糞DNAにおけるMIG-seq解析の手法検討
  • 2020 - 2021 原子力発電所事故後における福島県内及び隣接県に生息するイノシシの個体群構造の究明
全件表示
論文 (20件):
  • 斎藤梨絵 神田幸亮 玉置雅紀 小松仁 根本唯. メタバーコーディング法に基づく福島県のツキノワグマの食性解析. 福島生物. 2024. 67. 1-6
  • Rie Saito, Yui Nemoto, Natsuko Ito Kondo, Kosuke Kanda, Toshimasa Takeda, James C. Beasley, Masanori Tamaoki. Study on the relationship between the dispersal of wild boar (Sus scrofa) and the associated variability of Cesium-137 concentrations in its muscle Post-Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident. Science of The Total Environment. 2024. 917. 170328-170328
  • Jaeick Jo, Yumiko Ishii, Rie Saito, Asuka Tanaka, Seiji Hayashi. Evaluation of bioavailable 137Cs transfer from forest litter to Scarabaeidae beetle (Protaetia orientalis) through a breeding experiment in Fukuhshima. PloS one. 2024. 19. 9. e0310088
  • Rie Saito, Yoshifumi Wakiyama, Helen Bontrager, Kenji Nanba, James C. Beasley. Alteration of the Cesium-137 soil profile by wild boar rooting after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident. Environmental Challenges. 2023. 12. 100728-100728
  • 斎藤 梨絵, 根本 唯, 熊田 礼子, 壁谷 昌彦, 舟木 優斗, 神田 幸亮, 趙 在翼. 福島県内のカワウ(Phalacrocorax carbo)の体内に含まれる放射性セシウム濃度のモニタリング調査-Monitoring Results of Radiocaesium Contamination in Great Cormorants (Phalacrocorax carbo) in Fukushima Prefecture. 環境放射能除染学会誌 = Journal of the Society for Remediation of Radioactive Contamination in the Environment. 2022. 10. 4. 157-164
もっと見る
MISC (15件):
  • 趙在翼, 斎藤梨絵, 石井弓美子. 南相馬市浪江町で観察されたヒラタドロムシ科 (Psephenidae)の幼虫の記録. InsecTOHOKU. 2022. 60. 32-32
  • JO Jaeick, 斎藤梨絵, 佐藤洋司, 稲見健司, 玉置雅紀. 福島県双葉郡双葉町で観察されたコハンミョウ. 福島生物. 2022. 65
  • 趙在翼, 斎藤梨絵. マダガスカル産子パール(Copal)の中の昆虫化石. InsecTOHOKU. 2021
  • 和田敏裕, 山川宇宙, 小牧弘季, 寺本航, 鷹崎和義, 舟木優斗, 佐藤太津真, 早乙女忠弘, 川田暁, 石井弓美子, et al. 原発事故後の福島県浜通り河川で採集されたエゾウグイ. 福島大学地域創造(Web). 2021. 32. 2
  • JO Jaeick, 石井弓美子, 斎藤梨絵, 斎藤梨絵, 和田敏裕, 難波謙二, 金指努, 舟木優斗, 寺本航, 早乙女忠弘, et al. 福島県南相馬市の太田川河川生態系における無脊椎動物類への放射性セシウムの移行. KEK Proceedings (Web). 2021. 2021-2
もっと見る
書籍 (2件):
  • Behavior of Radionuclides in the Environment III
    Springer 2022
  • Species Diversity of Animal in Japan
    Springer 2017
講演・口頭発表等 (11件):
  • 線量計付GPS首輪を使用したツキノワグマの利用場所における放射性物質汚染の評価
    (日本哺乳類学会大会プログラム・講演要旨集 2021)
  • DNAによるヤマメ食性解析手法の検討
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2021)
  • 河川生態系における陸生・水生昆虫類への放射性セシウムの移行
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2020)
  • DNAバーコーディングによるヤマメの食性解析と放射性Cs移行
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2020)
  • 福島県のツキノワグマにおける生息地利用の季節変化と生息地の放射性セシウム濃度の関係
    (日本哺乳類学会大会プログラム・講演要旨集 2019)
もっと見る
経歴 (8件):
  • 2024/08 - 現在 岩手大学 農学部 動物科学科
  • 2023/11 - 2024/07 埼玉大学 大学院理工学研究科
  • 2021/10 - 2023/08 University of Georgia, Savannah River Ecology Lab
  • 2021/02 - 2023/08 独立行政法人日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2021/02 - 2022/03 国立研究開発法人国立環境研究所 福島地域共同研究拠点 客員研究員
全件表示
受賞 (7件):
  • 2024 - 公益財団法人日本科学協会 公益財団法人日本科学協会 海外発表促進助成
  • 2017/09 - 4th International Conference on Radioecology and Environmental Radioactivity 2nd Poster Presentation Award
  • 2015/10 - 大学成績優秀学生の表彰及び授業料免除
  • 2015/09 - 日本陸水学会第80回大会 優秀口頭発表賞
  • 2015/06 - Poster Presentation Award 14th International Conference on Ephemeroptera
全件表示
所属学会 (7件):
日本生態学会 ,  環境DNA学会 ,  The Wildlife Society in the US ,  環境放射能除染学会 ,  哺乳類学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本陸水学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る