研究者
J-GLOBAL ID:202301018216452008   更新日: 2024年12月08日

大西 崇生

オオニシ タカオ | Onishi Takao
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (3件): 宗教学 ,  文学一般 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (4件): 旧約聖書 ,  聖書神学 ,  物語分析 ,  物語論
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2024 - [共同研究]上智大学キリスト教文化研究所プロジェクト「ヘブライ語聖書物語テクスト共同研究」
論文 (3件):
  • 大西崇生. 「かすかな沈黙の声」はエリヤに何を告げたか-列王記上19章11~13a節の解釈の射程-. 『カトリック研究』. 2024. 93. 29-59
  • Takao Onishi. Causalité divine et causalité humaine dans le récit de la coexistence de Saül et de David (1 S 16-31) : une poétique du retardement. 2023
  • 大西崇生. 「死」を手なずける-中世の二つの『死の詩』における「私」-. 『日本フランス語フランス文学会関東支部論集』. 2005. 14. 19-30
MISC (2件):
  • 大西崇生. 「いったい、この方はどなたなのだろう」(マルコ4・35-41). 聖書と典礼. 2024. 7-7
  • 大西崇生. 神・自然・人間. カトリック生活. 2022. 2-3
書籍 (8件):
  • [翻訳]A. ウェナン「物語と読者-物語分析的聖書解釈の可能性-」、『神学ダイジェスト』137号
    2024
  • 「柔和の力動性」、『真福-ここに幸あり-』
    教友社 2021 ISBN:9784907991753
  • [翻訳]C. ドアティ「ブロンデルの超自然の仮定における哲学と神学の共生」、『神学ダイジェスト』127号
    2019
  • [翻訳]H. ド・リュバック「護教論と神学」、『神学ダイジェスト』113号
    2012
  • [翻訳]J. ダニエルー「ヨブの四つの顔」、『神学ダイジェスト』113号
    2012
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 〈シャーローム〉と〈言葉〉の物語としてのヨセフ物語ー旧約聖書における〈シャーローム〉の諸相ー
    (2024年度上智大学神学講習会「平和をもたらす者は幸いー平和を希求する宗教ー」 2024)
  • Post hoc, ergo propter hoc? -ノブの虐殺物語とその周辺(サム上21-22章)における時間性と構成-
    (日本聖書学研究所 2024)
  • 出エジプトと「受動態の経験」の反省
    (日本カトリック教育学会 2024)
  • 「悔い」から「慰め」へ-ノア(נח)の名にまつわるWordplayが浮き彫りにするノアの使命-
    (上智大学キリスト教文化研究所プロジェクト「ヘブライ語聖書物語テクスト共同研究」 第9回研究会 2024)
  • 創世記3:6における観点の融合-人祖の過ちについての物語分析的考察-
    (上智大学キリスト教文化研究所プロジェクト「ヘブライ語聖書物語テクスト共同研究」 第8回研究会 2024)
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学位 (5件):
  • 学士(文学) (東京大学)
  • 修士(文学) (東京大学)
  • 学士(神学) (Centre Sèvres(パリ・イエズス会哲学神学大学))
  • 修士(神学) (Centre Sèvres(パリ・イエズス会哲学神学大学))
  • 博士(神学) (教皇庁立グレゴリアン大学)
経歴 (2件):
  • 2023/09 - 現在 上智大学神学部 講師
  • 2012/04 - 2014/03 六甲中学・高等学校 教員
委員歴 (1件):
  • 2024/04 - 現在 日本カトリック神学会 理事
所属学会 (4件):
日本聖書学研究所 ,  日本カトリック教育学会 ,  RRENAB (Réseau de recherche en narratologie et Bible) ,  日本カトリック神学会
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