研究者
J-GLOBAL ID:202301020078073313   更新日: 2024年12月08日

村上 智里

ムラカミ チサト | Murakami Chisato
研究キーワード (1件): 応用言語学、日本語教育学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 言語権保障からみた司法通訳制度の実証研究--対ベトナム語話者の捜査通訳を焦点に
  • 2024 - 2027 日本語学習者と日本語能力の表象に関する批判的談話研究
  • 2023 - 2025 公立高校における日本語指導の言語観・言語教育観
論文 (4件):
  • 村上智里. 「日本語指導が必要な児童」を教える教師像の批判的考察-計量テキスト分析から見えた教師の葛藤と課題-. 社会言語学. 2024. 24. 125-145
  • 村上智里, 荒瀬雅子, 淺津嘉之. 学習者の自律を促す活動と教師の役割ーアンケート調査・レポート作成を行う科目での実践例ー. 中東・北アフリカ日本語教育 JLEMENA2023. 2024. 118-134
  • 村上智里. 「日本語指導が必要な児童生徒の受入れ状況等に関する調査」結果の新聞報道-批判的談話研究の観点から-. 社会言語学. 2022. 22. 1-21
  • 村上智里. 外国にルーツを持つ子どもとその教育はどのように表象されてきたか-KH Coderを用いた新聞記事のフレーム分析を通して-. 社会言語学. 2021. 21. 161-190
書籍 (2件):
  • リフレクティブ・ダイアローグ -学習者オートノミーを育む言語学習アドバイジング
    大阪大学出版会 2022 ISBN:4872597621
  • リスクコミュニケーション --排除の言説から共生の対話へ
    明石書店 2021 ISBN:4750352160
講演・口頭発表等 (12件):
  • 「特別の教育課程」による日本語指導の課題-A市教育委員会職員へのインタビュー調査から-
    (日本語教育学会2024年度秋季大会 2024)
  • 日本の操作通訳制度の問題に関するケーススタディ:フィリピノ(タガログ)語訳事件を事例として
    (日本通訳翻訳学会第25回年次大会 2024)
  • 日本語指導担当者が抱えていた課題ー心的態度を表す語に着目してー
    (言語文化教育研究学会 第10回年次大会 2024)
  • 日本語指導担当教員が感じる 自己の役割と葛藤
    (第30回情報保障研究会 2023)
  • 学習者の自律を促す活動と教師の役割-アンケート調査・レポート作成を行う科目での実践例-
    (中東・北アフリカ日本語教育シンポジウム 2023)
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学歴 (3件):
  • 2019 - 2023 大阪大学 大学院言語文化研究科博士後期課程
  • 2004 - 2006 立命館大学 言語教育情報研究科修士課程
  • 2000 - 2004 関西学院大学 経済学部
学位 (1件):
  • 博士(言語文化学) (大阪大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 関西大学 留学生別科 特任常勤講師
  • 2019/04 - 2023/03 関西学院大学 非常勤講師
  • 2018/04 - 2020/03 立命館大学 授業担当講師
  • 2018/04 - 2019/03 滋賀大学 特任講師
  • 2016/04 - 2018/03 滋賀大学 非常勤講師
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