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J-GLOBAL ID：202302210632991247   整理番号：23A0887346

AI研究の動向と最先端データ駆動型研究~次世代インフラ維持管理・防災・減災に向けた産学官・地域連携による取組~

著者 (1件)： 小川貴弘 (北大 大学院情報科学研究院)
資料名： 寒地土木技術研究  (Monthly Report. Civil Engineering Research Institute for Cold Region)
号： 842  ページ： 6-22  発行年： 2023年03月 
JST資料番号： G0057A  ISSN： 2432-2652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・AI(人工知能)にはこれまで3つのブームがあり,第一次ブームは約60年前で,現在は第三次の渦中にあり,AI技術を多くの人が使えるようになったことを指摘。
・AIの実社会応用の例として,土木工学での構造物の画像診断等,医学での胃X線画像研究等を概説するとともに,2つの分野間に約5~6%の精度差があることを紹介。
・AIの持続的高度化に向けた新たな取組として,AI研究,土木工学,脳科学・生体工学の3分野連携による技術者の生体データ利用について概説。
・北海道大学では,実社会の問題を解決するため,科学情報の研究者と土木分野が連携しており,また,2023年にデータ駆動型融合研究創発拠点を開設。

シソーラス用語： *人工知能 ,  データフロー制御 ,  インフラストラクチャー ,  維持管理 ,  防災 ,  災害対策 ,  *産学協同 ,  協力 ,  *土木工学 ,  医学 ,  *実用化 ,  データ駆動 ,  減災
準シソーラス用語： AI【人工知能】 ,  インフラ ,  産官学連携 ,  社会実装 ,  地域連携

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  土木工学一般  (RC01000E)

タイトルに関連する用語 (11件)： AI ,  研究 ,  動向 ,  最先端 ,  データ駆動 ,  次世代 ,  インフラ ,  維持管理 ,  防災 ,  減災 ,  地域連携