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J-GLOBAL ID：202302216989358967   整理番号：23A2313582

心不全(IN-TIME)患者のインプラントベースマルチパラメータ遠隔モニタリング: 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Implant-based multiparameter telemonitoring of patients with heart failure (IN-TIME): a randomised controlled trial

著者 (15件)： Hindricks Gerhard (Herzzentrum Leipzig, Leipzig, Germany) ,  Taborsky Milos (Department of Internal Medicine I-Cardiology, Faculty of Medicine and Dentistry, Olomouc, Czech Republic) ,  Glikson Michael (Chaim Sheba Medical Center, Tel-Hashomer, Israel) ,  Heinrich Ullus (Praxis Dr Heinrich, Nordhausen, Germany) ,  Schumacher Burghard (Herz-und Gefaessklinikum GmbH Bad Neustadt, Bad Neustadt, Germany) ,  Katz Amos (Barzilai Medical Center, Ashkelon, Israel) ,  Brachmann Johannes (Klinikum Coburg GmbH, Coburg, Germany) ,  Lewalter Thorsten (Isar Herzzentrum, Munich, Germany) ,  Goette Andreas (St Vincenz Krankenhaus GmbH, Paderborn, Germany) ,  Block Michael (Klinik Augustinum, Munich, Germany) ,  Kautzner Josef (Institute for Clinical and Experimental Medicine, Prague, Czech Republic) ,  Sack Stefan (Klinikum Schwabing, Munich, Germany) ,  Husser Daniela (Herzzentrum Leipzig, Leipzig, Germany) ,  Piorkowski Christopher (Herzzentrum Leipzig, Leipzig, Germany) ,  Sogaard Peter (Heart Centre and Clinical Institute, Aalborg University Hospital, Aalborg, Denmark)
資料名： Lancet  (Lancet)
巻： 384  号： 9943  ページ： 583-590  発行年： 2014年 
JST資料番号： B0673A  ISSN： 0140-6736  CODEN： LANCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心不全患者数の増加は,遠隔監視機能を有する植込み型除細動器(ICD)または心臓再同期除細動器(CRT-Ds)を受ける。心不全の悪化の早期検出,または心不全を悪化させる上流因子,インプラントベースの遠隔監視は,前制介入を可能にし,転帰を改善する可能性があるが,エビデンスは弱い。臨床試験であるIN-TIMEにおけるこの可能性を検討した。著者らは,オーストラリア,ヨーロッパおよびイスラエルの36の三次臨床センターおよび病院におけるランダム化比較試験を行なった。慢性心不全,NYHAクラスII-III症状,35%以上の駆出率,最適薬物治療,永久心房細動,および最近の二重室ICDまたはCRT-D移植の患者を登録した。1か月のランイン相の後,患者は,遠隔監視なしで標準治療または標準治療に加えて,自動,毎日,インプラントベース,マルチパラメータテレモニタリングのいずれかに無作為に割り当てられた。研究者は治療配分にマスクされなかった。患者は,遠隔監視所見のため,接触しなかった場合,割り当てにマスクされた。追跡調査は1年であった。主要転帰尺度は,全死因死亡,心不全に対する一晩病院入院,NYHAクラスの変化,および患者全体自己評価における変化を,意図から治療への集団に対して組み合わせた複合臨床スコアであった。試験はClinicalTrials.gov,NCT00538356で登録された。716人の患者を登録し,そのうち664人は無作為に割り当てられた(333から遠隔監視,331人は対照)。平均年齢は65歳で,平均駆出率は26%であった。患者の285名(43%)はNYHA機能クラスIIを有し,378名(57%)はNYHAクラスIIIであった。ほとんどの患者はCRT-Ds(390;58±7%)を受けた。1年で,遠隔監視群の333人の患者の63人(18人)は,対照群の331人対90人(27人)で,複合スコアを悪化させた(オッズ比0,63,95%CI 0,43-090)。10対27名の患者は追跡調査中に死亡した。自動,日常,インプラントベース,マルチパラメータテレモニタリングは,心不全患者の臨床転帰を有意に改善する。このような遠隔監視は実行可能であり,臨床診療で使用されるべきである。Biotronik SE&Co.KG。Copyright 2023 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 死 ,  心房細動 ,  *心不全 ,  薬物療法 ,  臨床試験 ,  治療法 ,  死因 ,  ランダム化比較試験 ,  除細動器 ,  慢性心不全
準シソーラス用語： 植込み型除細動器 ,  駆出率 ,  標準的治療 ,  再同期療法 ,  CRT-D , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 心不全 ,  患者 ,  遠隔モニタリング ,  無作為化対照試験