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J-GLOBAL ID:202302222633079282   整理番号:23A1245259

カリエス掘削のマイクロCTに基づく定量的評価【JST・京大機械翻訳】

Micro-CT based quantitative evaluation of caries excavation
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 579-588  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロトモグラフィー(マイクロCT)技術を最適化するために,現代のう蝕除去技術の有効性を定量的に評価する。くさび形ヒドロキシアパタイト(HAp)ブロックの初期再構成からビーム硬化曲線を得て,5次多項式関数に適合し,その後各マイクロCT歯スライスを修正した。種々の鉱物密度(0.25,0.75,3.14g/cm3)を有するHApファントムの関心(VOI)の走査,再構成および処理体積によって,鉱物密度値への8ビットグレー値のキャリブレーションを得た。実験酵素に基づくゲルによるう蝕除去の前後に,1つの car歯を走査した。再構成の後,3D中央値フィルタを各マイクロCTスライスに適用して,接続閾値成長器アルゴリズムを各スライスで望ましくない構造をブランクアウトするために使用した。ミネラル密度に基づくルックアップテーブル(LUT)によるボリュームレンダリングを,齲蝕除去前後の歯に対して達成した。最後に,掘削組織の実際の体積を定量化した。ビーム硬化の補正はエナメル質と象牙質の全領域に沿って比較的均一なグレー値を有する歯スライスを生成した。エナメル質,象牙質および齲蝕領域(それぞれ2.89,1.74および0.27g/cm3)について,正確なミネラル密度値を得た。前処理(3D-中央値フィルタリングと接続閾値成長アルゴリズム)の後,灰色値に基づく齲蝕象牙質の許容できるセグメンテーションを達成し(Otsu法,灰色値=75または鉱物密度=1.12g/cm3),それから定量的体積パラメータを計算した。正確なキャリブレーション,走査と再構成ステップの標準化,およびマイクロCTスライスの適切な前処理により,齲蝕除去技術の詳細な体積計算が可能になった。Copyright 2023 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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光学情報処理  ,  医用画像処理  ,  医療用機器装置  ,  歯の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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