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J-GLOBAL ID:202302234884867621   整理番号:23A2033160

腸管外Clostridium difficile感染:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Extraintestinal Clostridium difficile Infections: A Single-Center Experience
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号: 11  ページ: 1525-1536  発行年: 2014年 
JST資料番号: W3137A  ISSN: 0025-6196  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一施設で見られる腸外Clostridium difficile感染(CDI)の臨床負荷を評価し,これらの稀な感染の管理と転帰を特性化する。2004年1月1日から2013年12月31日までの腸外部位からのCdifficileの単離の患者を同定するために,遡及的医療記録レビューを行った。医療記録をレビューし,人口統計学的特性,微生物学,臨床関連,管理,および感染転帰を含むデータを抽出した。全体で,腸外CDIの40人の患者が特定された:25人はアボジノ骨盤感染症,11人は血流感染症,3人は創傷感染,1人は肺感染であった。Cdifficileは,症例の63%で他の生物で分離された。合計85%の感染が院内であった。腸外CDIに関連する因子は,胃腸管の外科的処置(88%),最近の抗生物質曝露(88%),悪性腫瘍(50%),およびプロトンポンプ阻害剤使用(50%)を含んだ。下痢は18人の患者(45%)に存在し,そのうち12人はCdifficileポリメラーゼ連鎖反応(PCR)陽性便検体であった。試験した全ての分離株はメトロニダゾールとピペラシリン-タゾバクタムに感受性であった。管理は,抗菌剤療法とガイド下ドレナージまたは外科的介入の両方を含んだが,患者1名であった。感染関連死亡率は25%であり,Cdifficileの単離後16日(範囲,1-61日)の中央値であった。腸外CDIは稀であり,消化管の外科的処置および腸CDIに対するよく認識された危険因子の患者でしばしば発生する。腸外CDIの管理は,抗菌および外科的治療の両方を含む。腸外CDIは,高い死亡率で不良な転帰を特徴とする。Copyright 2023 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
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