抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガスパージ法を用いて回転デトネーションエンジン(RDE)の問題である非理想燃焼を抑制する方法を提案している。ガスパージ法は,高温の燃焼ガスを燃料や酸化剤とは異なるガスでパージし,次のサイクルの爆発性混合物を充填する方法である。本研究では,パージガスとしてガス状窒素を用い,RDE操作への影響を実験的に調べた。ガス状エチレンと酸素をそれぞれ燃料と酸化剤として用いた。窒素による推進剤希釈比が20%から30%まで増加するとき,デトネーション波伝播速度はほぼ一定であり,燃焼器内の最大変動圧力はおよそ37%減少した。(翻訳著者抄録)