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J-GLOBAL ID:202302242998814856   整理番号:23A1543443

らせん型円偏光発光性キラルホウ素錯体の合成

Synthesis of Helically Chiral-Boron Complexes with Circularly Polarized Luminescence
著者 (5件):
資料名:
巻: 103rd  ページ: ROMBUNNO.K701-3am-10 (WEB ONLY)  発行年: 2023年 
JST資料番号: U2384A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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[4]ヘリセン骨格を有したらせん型キラルホウ素錯体を合成し,その光物性について調査を行った。単結晶X線構造解析(XRD)にてフェニルエチルイミノ骨格部位をキラルとした本錯体は,S体ではM,R体ではPの一方向巻きのらせん構造を示した。CH2Cl2溶液中並びにKBr分散ペレット中において円偏光発光(CPL)を発現し,異方性因子(glum値)はそれぞれ1.1×10-3,2.6×10-3であった。固体状態のglum値が溶液状態と比べて増大した結果は,らせん構造の保持が鍵になる。(著者抄録)
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分類 (3件):
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有機化合物のルミネセンス  ,  非遷移金属元素の錯体  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物 
物質索引 (2件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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