文献
J-GLOBAL ID:202302246779746751   整理番号:23A2156098

放射線量を低減するための前向き心電図ゲーティングによる320列多検出器CT冠動脈造影スキャンの最初の経験【JST・京大機械翻訳】

First experience with 320-row multidetector CT coronary angiography scanning with prospective electrocardiogram gating to reduce radiation dose
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 257-261  発行年: 2009年 
JST資料番号: W3252A  ISSN: 1934-5925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
320列マルチ検出器CT(MDCT)は,前向き心電図同期心臓CT血管造影の能力を提供する。320列検出器体積スキャナによるMDCTの有効放射線量を評価した。200人の患者は,臨床的に指示された心臓走査(100kVp,n=9または120kVp,n=191;範囲,300-580mA)を受けた。有効放射線量(mSv)を,拡張線量長積から推定した。心拍数(HR)<65拍/分に対し,1心臓ビート取得と半走査再構成を用い,曝露相は心臓サイクルのR波の終わりまで65%であった。HRsは,それぞれ2または3心臓ビート取得で,66から79ビート/分および≧80拍/分をスキャンした。不整脈患者は除外されなかった。平均有効線量は,151人の患者(75%)に対して1心臓ビート取得でスキャンした5.7±1.7mSv(範囲,1.6~11.1mSv)であった。定性的画像品質は,良好から優れた範囲であり,そして,モットル画像品質は,低から中間のmottle範囲であった。2または3心臓ビート取得でスキャンした患者に対し,放射線量は,それぞれ13.0±3.3mSvおよび19.5±5.3mSvの平均曝露でより高かった。320列MDCTで許容可能な画像品質を有する低有効放射線量は,HRが<65拍/分であるとき,1心臓ビートスキャン取得で達成できる。線量の更なる低減は,前向きゲートイメージングパラメータの修正によっても達成される。Copyright 2023 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 

前のページに戻る