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J-GLOBAL ID:202302256860928167   整理番号:23A1964682

13C標識メタクロレインを用いたH3PMo12O40上でのメタクロレイン酸化反応における副反応経路の解析

Formation Pathway of By-products in Methacrolein Oxidation over H3PMo12O40 Investigated by Using 13C-Labeled Methacrolein
著者 (5件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 128-131(J-STAGE)  発行年: 2023年 
JST資料番号: U1441A  ISSN: 1349-273X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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主生成物だけでなく副生成物の生成機構の理解は,触媒性能向上のための有益な情報を与える。本研究ではメタクロレイン(MAL)酸化反応において13C標識メチル基を有するメタクロレイン(MAL)を基質に用いて,その13Cがどのように生成物に移行するかGC-MSを使って詳細に分析し,MAL酸化反応における副生成物の生成経路を調べた。その結果を基に,次のような生成経路を提案した。はじめにMALのC=C二重結合が酸化的に開裂してピルブアルデヒドが生成し,ピルブアルデヒドはさらに加水分解されて酢酸となる。(著者抄録)
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  不均一系触媒反応 
物質索引 (4件):
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引用文献 (9件):
  • 1) Ninomiya, W., Shokubai, 56, 360 (2014).
  • 2) The Japan Petroleum Institute, “New Edition, Petrochemical Processes,” Kodansha Ltd., Tokyo (2018), p. 250.
  • 3) Konishi, Y., Sakata, K., Misono, M., Yoneda, Y., J. Catal., 77, 169 (1982).
  • 4) Mizuno, N., Watanabe, T., Misono, M., Bull. Chem. Soc. Jpn., 64, 243 (1991).
  • 5) Kanno, M., Yasukawa, T., Ninomiya, W., Ooyachi, K., Kamiya, Y., J. Catal., 273, 1 (2010).
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