抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,自動運転に関する技術の発展に伴い,4輪ロボットを歩道で走行させる形式の自動運転配達ロボットの実用化事例が報告されている.しかし,配達ロボットが渋滞の原因となってはならないため,車道を高速に走行可能で,小型で小回りが利きく移動ロボットが必要である.現在提案されている自転車型の移動ロボットは,低速での姿勢保持が困難であり,Segway型の移動ロボットは高速移動時の制御が困難である.このことから,自転車型と,Segway型間の遷移が可能な移動ロボットを開発するため,移動形態可変型二輪移動ロボットの動作計画を行った.(著者抄録)