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J-GLOBAL ID:202302268443790127   整理番号:23A1047187

音響設計を学ぶ学生への音楽教育上の工夫と課題

Ingenuity and challenges in music education for students studying acoustic design
著者 (7件):
資料名:
巻: 2023  号: 春季  ページ: ROMBUNNO.2-9-6  発行年: 2023年03月01日 
JST資料番号: G0381C  ISSN: 1880-7658  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・九州大学芸術工学部の音響設計コース(「芸工音響」)は,音に関する鋭い感性と高度な知識を備えた音響設計技術者・研究者を養成するコースで,専門的・総合的に音響学を修めることができるコース。
・「音文化学」「音響工学」「音響情報工学」の3分野から教育研究を行ってきたが,芸工音響の学生には芸術への関心のみならず理工系の志向が強く見られる点に特徴。
・音楽理論の基礎教育(「音楽理論表現演習」)では,音楽理論の基礎とピアノ実技がセットになっていて,五線譜の読み方から始まり,音程,リズム,音階,移調,転調,和音などと作曲基礎までを学習。
・ピアノ実技では,学生のレベルが幅広く,各学生の目標を明確にし,目標に合わせて教材を選び,毎回改良点を課題として伝え,タッチにより音色が変わり,音量差で表現の幅が広がることを示唆。
・ピアノ発表会では録音・配信の実習を行い,作曲コースでは,伝統から前衛派に至る様様な作曲法や記譜法を検討しながら作曲を学び,作曲家養成でないので,音楽の基礎的パラメータに多くの講義。
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分類 (1件):
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物理教育 
引用文献 (9件):
  • https://www.design.kyushu-u.ac.jp/schools/ad/
  • https://www.design.kyushu-u.ac.jp/about/
  • 35年史編集委員会編, 芸術工学 源流から沃野へ, pp.187-201, 2003.
  • 藤原恭司, “総合的な音響設計技術者教育の時代変遷,” 日本音響学会誌, 65, 5, pp.270-275,2009.
  • 西田紘子・安川智子編, ハーモニー探究の歴史, 音楽之友社, 2019.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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