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J-GLOBAL ID：202302270069790501   整理番号：23A2168101

人口密度に追随する街区内建築物量が街区へ与える影響評価

Evaluation of the Effect of Building Volume following the Population Density on City Blocks

著者 (3件)： 中田健斗 (北大 大学院工学院) ,  中嶋唯貴 (北大 大学院工学研究院) ,  小篠隆生 (北大 大学院工学研究院)
資料名： 地域施設計画研究(CD-ROM)  (Regional Community Facilities Planning and Design (CD-ROM))
巻： 41  ページ： ROMBUNNO.19  発行年： 2023年07月 
JST資料番号： L0010B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・都市のコンパクト化に向けた立地適正化計画のため,人口密度と街区内建築物量の関係についてPLATEAUデータを用いて検討し,防災性能と景観に及ぼす影響を評価。
・札幌市のLOD1建築物データを用いて人口密度毎の建物面積・体積を3D棒グラフ化して街区毎の建物変化を分析し,東川町周辺地区をドローン空撮して3D都市モデルを作成。
・街区面積に対する延焼クラスタの比を用いて延焼危険性を評価し,建物が遠景を遮る面積割合の指標を用いて街区景観を評価。
・ドローン空撮による都市モデル作成でのPLATEAUデータ不在都市の建築密度検討可能性,高層化・景観維持と移住受入・延焼危険性と建物構造・景観に関する人口密度基準を提示。

シソーラス用語： *人口密度 ,  街区 ,  都市モデル ,  空中写真 ,  無人機 ,  都市計画 ,  プロジェクト ,  *建築密度 ,  *防災 ,  *景観 ,  北海道 ,  延焼 ,  ドローン ,  立地適正化計画 ,  札幌市
準シソーラス用語： ProjectPLATEAU ,  東川町

分類 (1件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

引用文献 (20件)：

• 総務省統計局、人口推計(令和4年7月確定値、令和4年12月概算値)、2022.12.
• 大槻颯, 丸岡陽, 松川寿也, 中出文平, 立地適正化計画の評価指標である居住誘導区域内人口密度と市街地の密度構造の実態の比較, 都市計画論文集, 2021, 56巻, 3号, p. 735-742.
• 星卓志, 野澤康, 松村叡英, 池上文仁, 都市構造の再編に向けた立地適正化計画の効果的運用に関する研究, 日本建築学会計画系論文集, 2021, 86巻, 780号, p. 571-581.
• 宮崎慎也, 鵤心治, 小林剛士, 宋俊煥, 立地適正化計画策定都市の誘導区域と誘導施策に関する研究, 日本建築学会技術報告集, 2019, 25巻, 60号, p. 881-886.
• 国土交通省:PLATEAU ホームページ. https://www.mlit.go.jp/plateau/ (2023年3月7日)

タイトルに関連する用語 (5件)： 人口密度 ,  追随 ,  街区 ,  建築 ,  影響評価