抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・身体の各関節の位置や楽曲における音の大きさ・高さなど,ダンスにおいて時間経過に伴って変化する要素を信号波形として捉え,分析・処理することで人間性を理解する研究を展望。<br/>・ダンス情報処理を推進するためにデータベース「AIST Dance Video Database」が公開・運用されており,ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)の分野が活発。<br/>・創造性の感覚的次元の定義のためのコンピュータ利用,及び振付家に対するコンピューティング支援が検討されており,ペンベースの振付け作成支援ツールknotationを紹介。<br/>・世界ではMOCO:Movemnet&Computing Communityなどの研究コミュニティが存在するが,日本では2022年に日本ダンス研究会が立ち上げられたばかりであり,多様な分野の研究者による学際的なプロジェクトに期待。