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J-GLOBAL ID:202302292246659812   整理番号:23A2156600

リアルタイム3D TEEによりガイドされたカボ三尖弁峡部依存性心房粗動の高周波アブレーションの実現可能性と急性有効性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility and Acute Efficacy of Radiofrequency Ablation of Cavotricuspid Isthmus-Dependent Atrial Flutter Guided by Real-Time 3D TEE
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 716-726  発行年: 2011年 
JST資料番号: W3125A  ISSN: 1936-878X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,cavotricusidus isthmus(CVTI)のリアルタイム3次元経食道心エコー(RT3DTEE)誘導アブレーションの実現可能性と急性有効性を評価することであった。経カテーテル高周波アブレーション手順を導くためのRT3DTEEの使用は,系統的に研究されていない。CVTI依存性心房粗動の70人の患者はCVTIアブレーションを受けた。RT3DTEEを用いた前向きモニタリングを,処置のために全身麻酔を依頼した患者(n=21[30%])に割り当てた。他の49人の患者(対照群)において,標準蛍光透視法を用いて処置をモニターした。硬膜外時間は皮膚-皮膚電気生理学的処置期間として考慮し,麻酔準備は含めなかった。適切な高周波アブレーション応用(固定温度と電力設定)を≧60秒の病変として考慮した。RT3DTEEはCVTIの可視化を可能にし,ほとんどの患者(21名中20名)で関連構造を同定した。長いCVTI(n=11),突出したEustachian隆起(n=9),突出したEustachian弁(n=6),中隔陥凹(n=8),およびペクチン酸筋(n=10)のような解剖学的特徴が高頻度であった。また,RT3DTEEはアブレーションカテーテル運動と接触の連続可視化を可能にした。対照群と比較して,RT3DTEEはCVTI双方向性ブロック(両群で100%)を達成するのに等しく効果的であり,合併症は起こらなかった。RT3DTEEは,処置時間(中央値73.0分,四分位範囲[IQR]60.0から90.0分,対中央値115.0分,IQR85.0から133.0分,p<0.001),照射曝露(中央値19.3分,IQR12.9から36.4分,p<0.001,IQR12.9から1299.4cGy cm2,IQR 428.5から1299.4 cGy cm2,IQR 1,700.0から6709.0cGy cm2,p<0.001),および高周波応用の数を減らし,双方向ブロック(中央値7,IQR 6から10, 中央値12,IQR 10から22, p=0.007)を達成した。強い学習曲線は,RT3DTEEを使用して治療された最初の患者と最後の患者の間の手順データを比較することによって検出した。CVTIのRT3DTEE誘導アブレーションは実現可能であり,高周波アブレーション中のアブレーションカテーテルの連続可視化と同様にリアルタイム詳細な形態学的CVTI特性化を可能にした。このアプローチは,手続き時間,放射線曝露,および高周波応用の数の著しい低減を伴う。Copyright 2023 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般 

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