特許
J-GLOBAL ID:202303000781384289
情報処理システム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-121031
公開番号(公開出願番号):特開2023-073197
出願日: 2022年07月28日
公開日(公表日): 2023年05月25日
要約:
【課題】計算機インスタンスの移行先であるクラウド計算機サービスがアクセス可能なデフォルトのクラウドストレージサービスとは異なる第2のストレージシステムと互換性が第1のストレージシステムに無くても、第1のストレージシステムにおけるボリュームを第2のストレージシステムに移行する。
【解決手段】システムが、移行対象の計算機インスタンスを構成するためのOSのイメージが格納されたシステムボリュームと、当該OSが使用するデータを格納したデータボリュームとを、第1のストレージシステムからクラウド計算機へ、クラウド計算機の移行ツールに移行させる。システムが、移行ツールによりクラウド計算機に移行されたデータボリュームとマッピングされたマッピングボリュームを第2のストレージシステムに作成させ、計算機インスタンスからマッピングボリュームへデータ入出力のパスを計算機インスタンスに設定させる。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセッサを有し、クラウド計算機、第1のストレージシステム及び第2のストレージシステムと通信可能な情報処理システムにおいて、
計算機インスタンスをクラウド計算機に移行させ、前記計算機インスタンスが使用するデータを第1のストレージシステムから第2のストレージシステムに移行させる場合に、
移行対象の計算機インスタンスを構成するためのOS(Operating System)のイメージが格納されたシステムボリュームと、当該OSが使用するデータを格納したデータボリュームとを、第1のストレージシステムから前記クラウド計算機へ、前記クラウド計算機の移行ツールに移行させるツール操作部と、
前記クラウド計算機の移行ツールによりクラウド計算機に移行されたデータボリュームとマッピングされたマッピングボリュームを第2のストレージシステムに作成させ、前記計算機インスタンスから前記マッピングボリュームへデータ入出力のパスを計算機インスタンスに設定させる移行制御部と、
を備える情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 16/182
, G06F 16/11
, G06F 9/50
FI (3件):
G06F16/182
, G06F16/11
, G06F9/50 150Z
引用特許:
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