特許
J-GLOBAL ID:202303002693242540

複合フィラメントの製造方法及び複合フィラメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 伸哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-125329
公開番号(公開出願番号):特開2023-035881
出願日: 2022年08月05日
公開日(公表日): 2023年03月13日
要約:
【課題】撚糸を芯として熱可塑性樹脂を複合化させた複合フィラメントにおいて、破断強度の改善された材料を提供する。 【解決手段】本発明の複合フィラメント1Aの製造方法は、撚糸1を芯として熱可塑性樹脂を複合化させた複合フィラメントの製造方法であって、上記撚糸にナノファイバーの水系分散液を付着させる付着工程と、一対の回転体で挟み込んで撚糸の撚りを解すニップツイスター3を通過させることにより、撚糸1を一時的に解撚しその後撚り戻しする解再撚工程と、上記解再撚工程を経た撚糸1に熱可塑性樹脂を含浸させる含浸工程と、を備え、上記解再撚工程において撚糸1がニップツイスター3を通過するまでに上記付着工程が完了することを特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
撚糸を芯として熱可塑性樹脂を複合化させた複合フィラメントの製造方法であって、 前記撚糸にナノファイバーの水系分散液を付着させる付着工程と、 一対の回転体で挟み込んで撚糸の撚りを解すニップツイスターを通過させることにより、前記撚糸を一時的に解撚しその後撚り戻しする解再撚工程と、 前記解再撚工程を経た前記撚糸に熱可塑性樹脂を含浸させる含浸工程と、を備え、前記解再撚工程において前記撚糸がニップツイスターを通過するまでに前記付着工程が完了することを特徴とする複合フィラメントの製造方法。
IPC (3件):
D02G 3/40 ,  D06M 15/05 ,  D06M 15/507
FI (3件):
D02G3/40 ,  D06M15/05 ,  D06M15/507
Fターム (13件):
4L033AA02 ,  4L033AB01 ,  4L033AB03 ,  4L033AC15 ,  4L033CA03 ,  4L033CA45 ,  4L036MA08 ,  4L036MA37 ,  4L036PA21 ,  4L036PA26 ,  4L036RA15 ,  4L036RA24 ,  4L036UA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 3次元プリンティング装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2018004817   出願人:学校法人日本大学, 学校法人東京理科大学, 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
  • ニップベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203631   出願人:村田機械株式会社

前のページに戻る