特許
J-GLOBAL ID:202303003091581323

化学センサ、電極の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西澤 和純 ,  大槻 真紀子 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-089955
公開番号(公開出願番号):特開2023-177168
出願日: 2022年06月01日
公開日(公表日): 2023年12月13日
要約:
【課題】連続的に使用でき環境モニタリングに適用できる化学センサ及び電極の再生方法を提供する。 【解決手段】流路21、液体収容部22、電解膜23、第1電極24及び第2電極25を有する再生部2と、2つの電極に電圧を印加する電圧印加手段3と、第1電極24に付着した測定対象物質110を検出する検出手段4とを備え、流路21と液体収容部22は電解膜23を介して接合し、流路21は測定対象物質110を含む試料溶液120を流す流路、液体収容部22は流路21内の試料溶液120に含まれるH + 又はOH - を受容するイオン受容液体130を収容する容器又は流路である、化学センサ1。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの流路と、少なくとも1つの液体収容部と、前記流路と前記液体収容部の間に介在する電解膜と、前記流路内に配置される第1電極と、前記液体収容部内に配置される第2電極と、を有する再生部と、 前記第1電極と前記第2電極に電圧を印加する電圧印加手段と、 前記第1電極に付着した測定対象物質を検出する検出手段と、を備え、 前記流路と前記液体収容部は、互いに隣接する領域において、前記電解膜を介して接合し、 前記流路は測定対象物質を含む試料溶液を流す流路であり、前記液体収容部は前記流路内の試料溶液に含まれる水素イオンまたは水酸化物イオンを受容する液体を収容する容器または流路である、化学センサ。
IPC (2件):
G01N 27/48 ,  G01N 27/30
FI (2件):
G01N27/48 301 ,  G01N27/30 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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