特許
J-GLOBAL ID:202303006376763734

植物センサ装置および能動的な植物の光学測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-084539
公開番号(公開出願番号):特開2023-172610
出願日: 2022年05月24日
公開日(公表日): 2023年12月06日
要約:
【課題】植物の生育度合いを数値化するために、周囲環境の外光の影響を抑制して、植物の葉量に関するパラメータをシンプルで低コストな構成で求められる植物センサ装置の提供。 【解決手段】近赤外光(NIR)を断続的に植物に照射する光源11と、植物に対して光源11とは反対側に配置されて、植物を透過した近赤外光の透過光を受光して光電変換された出力値を出力する放射センサ21と、放射センサ21からの出力値を記録する記録部31とを有し、記録部31が光源11における近赤外光の照射期間および消光期間を記録し、記録部31が放射センサからの出力値を(1)近赤外光の照射期間におけるNIR出力値、(2)近赤外光の消光期間における非照射出力値に分類する、植物センサ装置100;能動的な植物の光学測定方法。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
近赤外光(NIR)を断続的に植物に照射する光源と、 前記植物に対して前記光源とは反対側に配置されて、前記植物を透過した前記近赤外光の透過光を受光して光電変換された出力値を出力する放射センサと、 前記放射センサからの出力値を記録する記録部とを有し、 前記記録部が前記光源における前記近赤外光の照射期間および消光期間を記録し、 前記記録部が前記放射センサからの出力値を(1)前記近赤外光の照射期間におけるNIR出力値、(2)前記近赤外光の消光期間における非照射出力値に分類する、植物センサ装置。
IPC (1件):
A01G 7/00
FI (1件):
A01G7/00 601C
Fターム (3件):
2B022DA08 ,  2B022DA17 ,  2B022DA19
引用特許:
出願人引用 (3件)

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