特許
J-GLOBAL ID:202303007043791249
酸化物触媒、炭化水素の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-193102
公開番号(公開出願番号):特開2023-079580
出願日: 2021年11月29日
公開日(公表日): 2023年06月08日
要約:
【課題】 メタンの酸化的カップリング反応をより低温で進行できる酸化物触媒の提供。
【解決手段】 酸化物触媒であって、含有元素として少なくともランタンを含み、所定の組み合わせの第1元素、第2元素および第3元素を含むか、所定の組み合わせの第1元素および第2元素を含み、所定の第3元素を含まない、酸化物触媒。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸化物触媒であって、
含有元素として、少なくともランタンを含み、
以下の要件のいずれかを満たす、酸化物触媒。
要件1:前記酸化物触媒が、第1元素としてガリウムまたはイットリウムを含み、第2元素として第2族元素から選択される1種の元素を含み、第3元素としてカルシウム、ニッケル、ガリウム、イットリウム、バリウム、ネオジム、ユーロピウム、イッテルビウム、もしくは、ハフニウムを含むか、または、前記第3元素を含まない。ただし、前記第1元素、前記第2元素および前記第3元素はそれぞれ異なる元素である。
要件2:前記酸化物触媒が、第1元素としてガリウムまたはイットリウムを含み、第2元素としてランタンを除くランタノイド元素から選択される1種の元素を含み、第3元素としてシリコン、ガリウム、イットリウム、セリウム、ユーロピウム、テルビウム、イッテルビウム、ハフニウム、または、タングステンを含む。ただし、前記第1元素、前記第2元素および前記第3元素はそれぞれ異なる元素である。
要件3:前記酸化物触媒が、第1元素としてガリウムまたはイットリウムを含み、第2元素および第3元素として第4族元素から選択される2種の元素を含む。
要件4:前記酸化物触媒が、第1元素としてガリウムまたはイットリウムを含み、第2元素として亜鉛を含み、第3元素としてガリウム、イットリウム、ジルコニウム、パラジウム、ユーロピウム、または、ハフニウムを含む。ただし、前記第1元素、前記第2元素および前記第3元素はそれぞれ異なる元素である。
要件5:前記酸化物触媒が、第1元素としてランタンを除くランタノイド元素から選択される1種の元素を含み、第2元素として第2族元素から選択される1種の元素を含み、第3元素としてマグネシウム、ストロンチウム、または、ハフニウムを含む。ただし、前記第1元素、前記第2元素および前記第3元素はそれぞれ異なる元素である。
IPC (6件):
B01J 23/10
, C07C 9/06
, C07C 11/04
, C07C 2/84
, B01J 23/83
, B01J 23/63
FI (6件):
B01J23/10 Z
, C07C9/06
, C07C11/04
, C07C2/84
, B01J23/83 Z
, B01J23/63 Z
Fターム (53件):
4G169AA03
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC09A
, 4G169BC09B
, 4G169BC10A
, 4G169BC10B
, 4G169BC12A
, 4G169BC12B
, 4G169BC13A
, 4G169BC13B
, 4G169BC17A
, 4G169BC17B
, 4G169BC35A
, 4G169BC35B
, 4G169BC40A
, 4G169BC40B
, 4G169BC41A
, 4G169BC42A
, 4G169BC42B
, 4G169BC43A
, 4G169BC43B
, 4G169BC44A
, 4G169BC44B
, 4G169BC51A
, 4G169BC51B
, 4G169BC52A
, 4G169BC52B
, 4G169BC60A
, 4G169BC60B
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BD05A
, 4G169BD05B
, 4G169CB07
, 4G169CB46
, 4G169CB62
, 4G169DA06
, 4H006AA02
, 4H006AC23
, 4H006AC29
, 4H006BA06
, 4H006BA08
, 4H006BA09
, 4H006BA10
, 4H006BA14
, 4H006BA21
, 4H006BC10
, 4H006BE30
, 4H039CA12
, 4H039CL11
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