特許
J-GLOBAL ID:202303009902362781

プラズマアクチュエータおよび流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-011371
公開番号(公開出願番号):特開2023-110129
出願日: 2022年01月28日
公開日(公表日): 2023年08月09日
要約:
【課題】タービン翼列の空力特性を向上可能なプラズマアクチュエータおよび流体機械を提供する。 【解決手段】回転軸11と、回転軸に設けられた金属材料からなり、先端部を第1の電極15とする回転ブレードと、回転ブレードを内包する金属材料からなり、回転ブレードの先端部に対向する内周面の作動流体の流入側から流出側に亘って周方向に形成された凹部を占める絶縁材料によりフラッシュマウント化された絶縁部14を有し、筐体の作動流体の流入側の内周面が凹部の側壁面と形成する端部を第2の電極16とする筐体と、絶縁部内に埋設され絶縁材料により被覆され、第2の電極の作動流体の流出側から回転ブレードの先端部に対向する位置に亘って延在する第3の電極と、筐体および回転ブレードを接地することにより第1の電極および第2の電極を接地するとともに第3の電極に交流電圧を印加する電源部19と、を備える流体機械10が提供される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸と、 前記回転軸に設けられた金属材料からなる回転ブレードであって、先端部を第1の電極とする該回転ブレードと、 前記回転ブレードを内包する金属材料からなる筐体であって、前記回転ブレードの先端部に対向する内周面の作動流体の流入側から流出側に亘って周方向に形成された凹部を占める絶縁材料によりフラッシュマウント化された絶縁部を有し、該筐体の該作動流体の流入側の該内周面が該凹部の側壁面と形成する端部を第2の電極とする該筐体と、 前記絶縁部内に埋設され前記絶縁材料により被覆された第3の電極であって、前記第2の電極の前記作動流体の流出側から前記回転ブレードの先端部に対向する位置に亘って延在する該第3の電極と、 前記筐体および前記回転ブレードを接地することにより前記第1の電極および前記第2の電極を接地するとともに前記第3の電極に交流電圧を印加する電源部と、を備える流体機械。
IPC (5件):
F01D 11/08 ,  H05H 1/24 ,  F02C 7/28 ,  F01D 5/20 ,  B01J 19/08
FI (5件):
F01D11/08 ,  H05H1/24 ,  F02C7/28 A ,  F01D5/20 ,  B01J19/08 E
Fターム (24件):
2G084AA23 ,  2G084CC03 ,  2G084CC19 ,  2G084CC34 ,  2G084DD15 ,  2G084DD22 ,  3G202BA02 ,  3G202BB01 ,  3G202KK04 ,  4G075AA03 ,  4G075AA70 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075EB41 ,  4G075EC21 ,  4G075ED01 ,  4G075FA08 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FC11 ,  4G075FC15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第2009/086475号
  • 米国特許出願公開第2017/0326989号明細書

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