特許
J-GLOBAL ID:202303010192294496
二酸化炭素の固定化方法及び固定化システム並びに炭酸塩の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人大谷特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-004107
公開番号(公開出願番号):特開2023-106331
出願日: 2023年01月13日
公開日(公表日): 2023年08月01日
要約:
【課題】二酸化炭素の固定化効率に優れる二酸化炭素の固定化方法を提供する。
【解決手段】生体内で合成されるアミン、人工的に合成されるアミン、及びこれらアミンのポリマーからなる群から選択される1種以上のアミン化合物(A)の存在下で、第二族元素イオン含有水溶液(B)(但し、該第二族元素イオン含有水溶液(B)は少なくともアルカリ土類金属イオンを含む)と、二酸化炭素由来の炭酸イオンとを接触させて、アルカリ土類金属の炭酸塩を生成する、二酸化炭素の固定化方法であって、前記アミン化合物(A)に起因する前記第二族元素イオン含有水溶液(B)のpH上昇を、二酸化炭素を含む気体(C)を利用して抑制する工程(S)を含む、二酸化炭素の固定化方法とした。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体内で合成されるアミン、人工的に合成されるアミン、及びこれらアミンから誘導される基を含むポリマーからなる群から選択される1種以上のアミン化合物(A)の存在下で、第二族元素イオン含有水溶液(B)(但し、該第二族元素イオン含有水溶液(B)は少なくともアルカリ土類金属イオンを含む)と、二酸化炭素由来の炭酸イオンとを接触させて、アルカリ土類金属の炭酸塩を生成する、二酸化炭素の固定化方法であって、
前記アミン化合物(A)に起因する前記第二族元素イオン含有水溶液(B)のpH上昇を、二酸化炭素を含む気体(C)を利用して抑制する工程(S)
を含む、二酸化炭素の固定化方法。
IPC (7件):
B01D 53/14
, B01D 53/62
, B01D 53/78
, B01D 53/18
, B01D 53/96
, C01B 32/50
, C01F 11/18
FI (8件):
B01D53/14 210
, B01D53/62
, B01D53/78
, B01D53/18
, B01D53/14 220
, B01D53/96
, C01B32/50
, C01F11/18 D
Fターム (63件):
4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA06
, 4D002DA04
, 4D002DA05
, 4D002DA06
, 4D002DA31
, 4D002DA32
, 4D002DA36
, 4D002EA01
, 4D002EA02
, 4D002EA07
, 4D002EA13
, 4D002EA14
, 4D002FA02
, 4D002FA10
, 4D002GA01
, 4D002GB08
, 4D002GB09
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D020AA03
, 4D020BA01
, 4D020BA02
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BA21
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020BC06
, 4D020BC10
, 4D020CB01
, 4D020CB03
, 4D020CB25
, 4D020CC02
, 4D020CC21
, 4D020CD02
, 4D020DA03
, 4D020DB06
, 4D020DB07
, 4D020DB08
, 4D020DB20
, 4G076AA16
, 4G076AB06
, 4G076AB24
, 4G076BA30
, 4G076BB03
, 4G076BB08
, 4G076BC02
, 4G076BD01
, 4G076BE11
, 4G076CA02
, 4G076DA30
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JB10
, 4G146JC22
, 4G146JC28
, 4G146JC29
引用特許:
出願人引用 (1件)
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炭酸ガスの固定化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-390304
出願人:財団法人地球環境産業技術研究機構
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