特許
J-GLOBAL ID:202303010712125234
疾患の臨床的転帰予測のためのシステム、プログラム、及び方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-009697
公開番号(公開出願番号):特開2023-108532
出願日: 2022年01月25日
公開日(公表日): 2023年08月04日
要約:
【課題】臨床的転帰をはじめとした身体状態の変化を高精度に予測することができる技術を提供する。
【解決手段】疾患の臨床的転帰予測システムは、初診時の検査データから、予測対象の患者のその後の臨床的転帰を予測する第1情報処理方法を情報処理装置に実行させる第1プログラムと、入院中の検査データから、予測対象の患者のその後の臨床的転帰を予測する第2情報処理方法を情報処理装置に実行させる第2プログラムと、を実行する情報処理装置を備える。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
初診時の検査データから、予測対象の患者のその後の臨床的転帰を予測する第1情報処理方法を情報処理装置に実行させる第1プログラムと、
入院中の検査データから、予測対象の患者のその後の臨床的転帰を予測する第2情報処理方法を情報処理装置に実行させる第2プログラムと、
を実行する情報処理装置を備え、
前記第1情報処理方法は、
対象疾患に罹患している患者の初診時の検査データと、臨床的転帰との組を1又は複数含む教師データを取得する第1教師データ取得ステップと、
初診時の検査データを入力とし、前記臨床的転帰を予測する第1予測モデルを、前記教師データを参照して学習させる第1学習ステップと、
前記予測対象の患者の初診時の検査データを取得する第1検査データ取得ステップと、
前記第1予測モデルに対して、前記第1検査データ取得ステップにおいて取得した前記検査データを入力することによって、前記予測対象の患者のその後の臨床的転帰を予測する第1予測ステップと、
を含み、
前記第2情報処理方法は、
対象疾患に罹患している患者の入院中の検査データと、臨床的転帰との組を1又は複数含む教師データを取得する第2教師データ取得ステップと、
入院中の複数の時点での検査データを入力とし、前記臨床的転帰を予測する第2予測モデルを、前記教師データを参照して学習させる第2学習ステップと、
前記予測対象の患者の入院中の複数の時点での検査データを取得する第2検査データ取得ステップと、
前記第2予測モデルに対して、前記第2検査データ取得ステップにおいて取得した前記検査データを入力することによって、前記予測対象の患者のその後の臨床的転帰を予測する第2予測ステップと、
を含んでいる、
疾患の臨床的転帰予測システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
前のページに戻る