特許
J-GLOBAL ID:202303011113345532
生体分子の抗原抗体反応検出方法および試料
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
宮嶋 学
, 吉田 昌司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-027679
公開番号(公開出願番号):特開2023-123411
出願日: 2023年02月24日
公開日(公表日): 2023年09月05日
要約:
【課題】試料に電圧を印加することなく、生体分子の抗原抗体反応を簡易に検出する。
【解決手段】生体分子の抗原抗体反応を検出するための方法であって、絶縁基板2の上に形成された電極3と、生体分子を選択的に捉える抗体5とを有する試料1を作製する工程と、生体分子が溶解した溶液に試料1を浸漬し、所定時間が経過した後、試料1を溶液から引き上げてリンスする工程と、酸化体と還元体が平衡状態にある溶液中に試料1を浸漬し、電極3と溶液中の基準電極120との間の電圧を測定する工程とを備える。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体分子の抗原抗体反応を検出するための方法であって、
絶縁基板の上に形成された電極と、生体分子を選択的に捉える抗体とを有する試料を用意する工程と、
生体分子が溶解した溶液に前記試料を浸漬し、所定時間が経過した後、前記試料を前記溶液から引き上げてリンスする工程と、
酸化体と還元体が平衡状態にある溶液中に前記試料を浸漬し、前記電極と、前記溶液中の基準電極との間の電圧を測定する工程と、
を備えることを特徴とする生体分子の抗原抗体反応検出方法。
IPC (4件):
G01N 27/327
, G01N 27/416
, G01N 27/30
, G01N 33/53
FI (5件):
G01N27/327 357
, G01N27/416 386G
, G01N27/30 B
, G01N33/53 D
, G01N33/53 F
引用特許:
前のページに戻る