特許
J-GLOBAL ID:202303011200367917
子宮筋腫のサブタイプ予測プログラム、予測方法および予測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 啓一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-180924
公開番号(公開出願番号):特開2023-069207
出願日: 2021年11月05日
公開日(公表日): 2023年05月18日
要約:
【課題】子宮筋腫のサブタイプおよび組織構成を非侵襲的に予測する。
【解決手段】本発明に係る子宮筋腫のサブタイプ予測プログラム(本プログラム)は、子宮筋腫が撮影されたMRI画像に基づいて、子宮筋腫のサブタイプが、MED12変異を有する特定サブタイプか否かを予測する。MRI画像は、人体組織において線維化の程度の評価が可能である特定撮影条件で撮影される。本プログラムは、少なくとも1のプロセッサを、MRI画像を取得する画像取得部131、取得されたMRI画像において、子宮筋腫が撮影されている領域を関心領域として抽出する領域抽出部133、関心領域において、関心領域を構成する画素に基づいてシグナル強度を取得するシグナル強度取得部134、シグナル強度に基づいて、関心領域に撮影されている子宮筋腫における特定サブタイプの有無およびその組織構成を予測する予測部135、として機能させる。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
子宮筋腫が撮影されたMRI画像に基づいて、前記子宮筋腫のサブタイプが、MED12(Mediator complex subunit 12)変異を有する特定サブタイプか否かおよびその組織構成を予測する子宮筋腫のサブタイプ予測装置として機能させる子宮筋腫のサブタイプ予測プログラムであって、
前記MRI画像は、人体組織において線維化の度合いの評価が可能である特定撮影条件で撮影され、
前記サブタイプ予測装置は、
少なくとも1のプロセッサ、
を備え、
少なくとも1の前記プロセッサを、
前記MRI画像を取得する画像取得部、
取得された前記MRI画像において、前記子宮筋腫が撮影されている領域を関心領域として抽出する領域抽出部、
前記関心領域において、前記関心領域を構成する画素に基づいて、前記特定撮影条件に対応するシグナル強度を取得するシグナル強度取得部、
前記シグナル強度に基づいて、前記関心領域に撮影されている前記子宮筋腫における前記特定サブタイプの有無、および前記関心領域に撮影されている前記子宮筋腫の前記組織構成を予測する予測部、
として機能させる、
ことを特徴とする子宮筋腫のサブタイプ予測プログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C096AA03
, 4C096AA04
, 4C096AA17
, 4C096AB41
, 4C096AD14
, 4C096AD24
, 4C096DC20
, 4C096DC22
, 4C096DC28
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