特許
J-GLOBAL ID:202303011768903864
X線コンピュータ断層撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-183419
公開番号(公開出願番号):特開2023-070936
出願日: 2021年11月10日
公開日(公表日): 2023年05月22日
要約:
【課題】 架台本体から被検体を保護する保護カバーと操作者との接触を防ぎつつ、保護カバーのドアを開閉すること。
【解決手段】 実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、架台本体と、架台支持部と、保護カバーと、第1制御部と、を備えている。前記架台本体は、開口を挟んで配置されたX線管とX線検出器とを有する。前記架台支持部は、前記開口の中心軸が床面に対して略垂直を向いた状態の前記架台本体を、前記床面に対して垂直方向に移動可能に支持する。前記保護カバーは、前記架台本体が垂直方向へ移動する場合に前記架台本体の開口が通過する領域内に収まるように前記床面に設けられ、前記領域の内側と前記領域の外側との間を被検体が行き来するために開閉可能なドアを有する。前記第1制御部は、前記被検体のX線CT撮影の進行状況を示す進行情報に基づいて、前記ドアの開閉制御を行う。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口を挟んで配置されたX線管とX線検出器とを有する架台本体と、
前記開口の中心軸が床面に対して略垂直を向いた状態の前記架台本体を、前記床面に対して垂直方向に移動可能に支持する架台支持部と、
前記架台本体が垂直方向へ移動する場合に前記架台本体の開口が通過する領域内に収まるように前記床面に設けられ、前記領域の内側と前記領域の外側との間を被検体が行き来するために開閉可能なドアを有する保護カバーと、
前記被検体のX線CT撮影の進行状況を示す進行情報に基づいて、前記ドアの開閉制御を行う第1制御部と、
を備えたX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C093AA22
, 4C093CA33
, 4C093EC57
, 4C093EE01
, 4C093EE16
, 4C093FA43
引用特許:
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