特許
J-GLOBAL ID:202303012381025717
バイオメタン発酵設備
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-049286
公開番号(公開出願番号):特開2023-142393
出願日: 2022年03月25日
公開日(公表日): 2023年10月05日
要約:
【課題】冬期であってもメタン発酵を良好に行うことができるバイオメタン発酵設備を提供する。
【解決手段】バイオメタン発酵設備10は、所定の割合でバイオマスが混合され、土壌Sの上に所定の高さに盛られた盛土10Aと、盛土10Aを覆う遮水シート10Bと、遮水シート10Bに覆われた状態の盛土10Aの周囲に湛えられた水10Cと、を備えている。更に、バイオメタン発酵設備10は、上方から見た平面視において、盛土10Aの周囲に配置されて遮水シート10Bに覆われ、盛土10Aと、土壌S及び水10Cと、の間に介在して設けられ、盛土10Aと、土壌S及び水10Cと、の間の熱の伝達を遮断する断熱部材10Dと、盛土10Aに埋設され、外部から供給される加熱された水が内部を流通し、加熱された水の熱を盛土10Aに伝達するヒートパイプ10Eと、を備え、水10Cは、土壌Sを介して盛土10Aに供給される。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の割合でバイオマスが混合され、土壌の上に所定の高さに盛られた盛土と、
前記盛土を覆う遮水シートと、
前記遮水シートに覆われた状態の前記盛土の周囲に湛えられた水と、
を備え、
更に、上方から見た平面視において、前記盛土の周囲に配置されて前記遮水シートに覆われ、前記盛土と、前記土壌及び前記水と、の間に介在して設けられ、前記盛土と、前記土壌及び前記水と、の間の熱の伝達を遮断する断熱部材と、
前記盛土に埋設され、外部から供給された液体が内部を流通し、前記液体の熱を前記盛土に伝達するヒートパイプと、
を備え、
前記水は、前記土壌を介して前記盛土に供給されるバイオメタン発酵設備。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004BA03
, 4D004BB05
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CB31
, 4D004CC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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バイオメタン発酵設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-032745
出願人:学校法人名城大学
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