特許
J-GLOBAL ID:202303012810348562
触感伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久留 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-001339
公開番号(公開出願番号):特開2023-100565
出願日: 2022年01月06日
公開日(公表日): 2023年07月19日
要約:
【課題】音声を伝送できるようにした既存のシステムにおいて、触感も伝送させることができるとともに、また、音声信号と同時に触感信号を伝送させることができるシステムを提供する。
【解決手段】送信者側では、振動信号と熱信号などの触感信号を取得し、この触感のうち、熱信号をAM変調して、一般的な会話の音声帯域よりも高周波領域の熱信号として音声信号に乗せる。このとき、2チャンネルで信号を伝送する場合は、1チャンネルに音声信号、もう片方のチャンネルに振動信号や熱信号を乗せる。また、1チャンネルのみで伝送する場合は、音声信号と重ならないように、熱信号や振動信号をAM変調して音声信号に乗せ、1Vの基準信号とともに受信者側に伝送する。そして、受信者側では、基準信号をもとに振幅補正を行い、音声信号と触感信号を分離して、音声と振動、熱を出力する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声信号を取得する音声取得手段と、
触感信号を取得する触感取得手段と、
当該触感取得手段で取得され触感信号を変調する変調手段と、
当該変調手段で変調された信号を、前記音声取得手段で取得された音声信号に合成させる合成手段と、
当該合成手段で合成された信号を伝送する伝送手段と、
当該伝送手段で伝送された信号を受信する受信手段と、
当該受信手段で受信された信号を音声信号と触感信号とに分離する分離手段と、
当該分離手段で分離された触感信号を出力する触感出力手段と、
前記分離手段で分離された音声信号を出力する音声出力手段と、
を備えたことを特徴とする触感伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L19/018
, G06F3/01 560
Fターム (11件):
5E555AA46
, 5E555AA61
, 5E555BA01
, 5E555BA11
, 5E555BB01
, 5E555BB11
, 5E555BD06
, 5E555CA47
, 5E555DA23
, 5E555DA24
, 5E555FA00
引用特許:
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