特許
J-GLOBAL ID:202303013792143679

医用画像診断支援装置、医用画像診断支援方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  飯田 雅人 ,  田▲崎▼ 聡 ,  萩原 綾夏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-153427
公開番号(公開出願番号):特開2023-045168
出願日: 2021年09月21日
公開日(公表日): 2023年04月03日
要約:
【課題】畳み込みニューラルネットワークが医用画像のうちの疾患の有無の分類に不必要な領域に注目しないようにすることができる医用画像診断支援装置、医用画像診断支援方法およびプログラムを提供する。 【解決手段】医用画像の診断を支援する医用画像診断支援装置は、医用画像から少なくとも疾患の有無を分類する分類モデルと、分類モデルを用いた予測を行う予測部と、分類モデルの教師あり学習を行う学習部とを備え、教師あり学習では、少なくとも疾患の有無が既知の学習用医用画像が教師データとして用いられ、分類モデルは、畳み込みニューラルネットワークと、畳み込みニューラルネットワークの注目領域を可視化するアテンションブランチネットワークとによって構成され、教師あり学習が行われる段階で、アテンションブランチネットワークに、学習用医用画像のうちの疾患の有無の分類に必要な領域である分類用領域を示す事前情報が与えられる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
医用画像の診断を支援する医用画像診断支援装置であって、 前記医用画像から少なくとも疾患の有無を分類する分類モデルと、 前記分類モデルを用いた予測を行う予測部と、 前記予測部によって前記分類モデルが用いられる前に、前記分類モデルの教師あり学習を行う学習部とを備え、 前記学習部によって行われる教師あり学習では、少なくとも疾患の有無が既知の学習用医用画像が教師データとして用いられ、 前記分類モデルは、畳み込みニューラルネットワークと、前記畳み込みニューラルネットワークの注目領域を可視化するアテンションブランチネットワークとによって構成され、 前記学習部によって前記分類モデルの教師あり学習が行われる段階で、前記アテンションブランチネットワークには、前記学習用医用画像のうちの疾患の有無の分類に必要な領域である分類用領域を示す事前情報が与えられる、 医用画像診断支援装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  A61B 6/00
FI (2件):
G06T7/00 612 ,  A61B6/00 350Z
Fターム (17件):
4C093AA01 ,  4C093AA22 ,  4C093CA35 ,  4C093DA03 ,  4C093FD03 ,  4C093FF17 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096DA01 ,  5L096FA19 ,  5L096HA09 ,  5L096HA11 ,  5L096JA11 ,  5L096JA18 ,  5L096KA04 ,  5L096KA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6657480号公報

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