特許
J-GLOBAL ID:202303013950459212
並列データストアシステム,プログラム及び並列データストア方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
真田 有
, 横田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-019691
公開番号(公開出願番号):特開2023-117143
出願日: 2022年02月10日
公開日(公表日): 2023年08月23日
要約:
【課題】並列データストアにおいて通信速度を向上させる。
【解決手段】管理サーバは、クライアント3による第1の処理に関連して複数のデータサーバ2それぞれで実行される、通信処理に要する第1応答時間とデータ処理に要する第2応答時間との対応関係を記憶しており、クライアント3による第1の処理とは異なる第2の処理の実行の際に、第1応答時間と第2応答時間とに基づき、複数のデータサーバ2それぞれにおける、第2の処理に関連する、通信処理に要する第3応答時間とデータ処理に要する第4応答時間とを取得し、取得した第3応答時間と第4応答時間とに基づき、第2の処理の実行に使用するデータサーバ2の組み合わせを決定し、決定した組み合わせのうち、第2の処理が満たすべき応答時間を満たし且つデータサーバ2の通信処理に割り当てるプロセッサコアの数が最も小さい組み合わせを選択する。
【選択図】図7
請求項(抜粋):
管理サーバと複数のデータサーバとクライアントとが接続する並列データストアシステムにおいて、
前記管理サーバは、
前記クライアントによる第1の処理に関連して前記複数のデータサーバそれぞれで実行される、通信処理に要する第1応答時間とデータ処理に要する第2応答時間との対応関係を記憶しており、
前記クライアントによる前記第1の処理とは異なる第2の処理の実行の際に、前記第1応答時間と前記第2応答時間とに基づき、前記複数のデータサーバそれぞれにおける、前記第2の処理に関連する、通信処理に要する第3応答時間とデータ処理に要する第4応答時間とを取得し、
取得した前記第3応答時間と前記第4応答時間とに基づき、前記第2の処理の実行に使用するデータサーバの組み合わせを決定し、
決定した組み合わせのうち、前記第2の処理が満たすべき応答時間を満たし且つデータサーバの通信処理に割り当てるプロセッサコアの数が最も小さい組み合わせを選択する、
並列データストアシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/50 150Z
, G06F11/30 155
, G06F11/30 140A
Fターム (2件):
引用特許:
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