特許
J-GLOBAL ID:202303015432231022
検出装置、および、検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-151831
公開番号(公開出願番号):特開2023-044017
出願日: 2021年09月17日
公開日(公表日): 2023年03月30日
要約:
【課題】被検出物質を検出する。
【解決手段】検出装置は、光源20と、カメラ31を有する携帯情報端末30と、携帯情報端末30に取り付けられた分光器40と、一端51と、一端51との間で光を伝播する第1の分岐端52および第2の分岐端53とを有し、第1の分岐端52と第2の分岐端53との間で光を伝播しない光ファイバ50と、を備え、第1の分岐端52は、光源20から出力される照射光が入力するように光源20に接続され、一端51は、フォトニック結晶の表面に密着可能な形状であって、フォトニック結晶の表面に密着された状態において照射光を出力する場合に、その垂直反射光が入力される形状であり、第2の分岐端53は、第2の分岐端53から出力される垂直反射光が分光器40に入力するように分光器40に接続され、分光器40は、垂直反射光の分光がカメラ31に入力するように携帯情報端末30に接続される。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
フォトニック結晶フィルムの表面に照射された照射光の、前記フォトニック結晶フィルムによる反射光を利用して、被検出物質を検出するための検出装置であって、
前記フォトニック結晶フィルムの構造色を含む波長の前記照射光を出力する光源と、
前記構造色を含む波長の光を撮像するカメラを有する携帯情報端末と、
前記携帯情報端末に取り付けられた、前記構造色を含む波長の光を分光する分光器と、
一端と、前記一端との間で前記構造色を含む波長の光を伝播する第1の分岐端および第2の分岐端とを有する光ファイバであって、前記第1の分岐端と前記第2の分岐端との間で光を伝播しない光ファイバと、を備え、
前記第1の分岐端は、前記光源から出力される前記照射光が入力するように前記光源に接続され、
前記一端は、前記フォトニック結晶フィルムの表面に密着可能な形状であって、前記フォトニック結晶フィルムの表面に密着された状態において前記照射光を出力する場合に、前記フォトニック結晶フィルムの表面に対して垂直に前記照射光を照射可能な形状であり、前記フォトニック結晶フィルムの表面に密着された状態において前記照射光を出力する場合に、前記フォトニック結晶フィルムに対して垂直方向の前記反射光である垂直反射光が入力される形状であり、
前記第2の分岐端は、前記第2の分岐端から出力される前記垂直反射光が前記分光器に入力するように前記分光器に接続され、
前記分光器は、前記垂直反射光が入力されることにより出力される前記垂直反射光の分光が前記カメラに入力するように前記携帯情報端末に接続された
検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2G059BB10
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059JJ01
, 2G059JJ06
, 2G059JJ17
, 2G059KK04
, 2G059MM09
, 2G059MM10
引用特許:
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