特許
J-GLOBAL ID:202303015974530336

医療従事者の業務特定装置および判定モデル生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-084317
公開番号(公開出願番号):特開2023-172480
出願日: 2022年05月24日
公開日(公表日): 2023年12月06日
要約:
【課題】医療従事者に負担をかけることなく業務内容および行為内容の少なくとも一方を高精度に特定する医療従事者の業務特定装置および判定モデル生成方法を提供する。 【解決手段】業務特定装置10は、動作検知センサ101により検知された医療従事者の動作データを判定モデル13に入力し、医療従事者の業務内容を判定する業務判定部12を備える。業務判定部は、業務実施時に動作検知センサ101により検知された動作データと、音声検知センサにより検知された音声データから変換された発話内容の文字データとを用いた機械学習処理により判定モデル13を医療従事者毎に生成し、動作データが入力された際に発話内容に対してあらかじめ関連付けられた業務内容を示す情報を出力するように判定モデル13を構成し、特定のキーワードを発することなく業務を行っているときの動作に対応する業務内容を、医療従事者に固有の判定モデル13によって特定する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
医療従事者の発話ではない動作を検知する動作検知センサにより検知された動作データを取得する動作データ取得部と、 上記動作データ取得部により取得された上記動作データを、学習用データを用いた機械学習処理により医療従事者ごとに生成された判定モデルのうち判定対象の医療従事者について学習済みの判定モデルに入力し、上記医療従事者が行った業務および当該業務に含まれる行為の内容の少なくとも一方を判定する業務判定部とを備え、 上記判定モデルは、上記医療従事者について上記動作検知センサにより検知された動作データと、上記医療従事者について音声検知センサにより検知された音声データから変換された発話内容の文字データとを上記学習用データとして用いた機械学習処理により、上記動作データが入力された際に上記音声データの発話内容に対してあらかじめ関連付けられた業務内容および行為内容の少なくとも一方を示す情報を出力するように生成されている ことを特徴とする医療従事者の業務特定装置。
IPC (2件):
G06Q 50/22 ,  G10L 15/00
FI (2件):
G06Q50/22 ,  G10L15/00 200L
Fターム (1件):
5L099AA13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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