特許
J-GLOBAL ID:202303016375249820

二座ホスフィン配位子を有するロジウム錯体及びその製造方法、並びに二座ホスフィン配位子を有するロジウム錯体を用いるハロゲン化アリルのヒドロシリル化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人秀和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-161938
公開番号(公開出願番号):特開2022-191351
出願日: 2022年10月06日
公開日(公表日): 2022年12月27日
要約:
【課題】3-ハロプロピルシランを効率良く製造する方法を提供する。 【解決手段】ロジウム前駆錯体と二座ホスフィン配位子を溶媒の存在下で反応させて得られる反応液からロジウム錯体を取得する工程、及び前記工程で取得したロジウム錯体の存在下、ハロゲン化アリルとヒドロシランを反応させて3-ハロプロピルシランを生成する反応工程を含む、ハロプロピルシランの製造方法。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
ロジウム前駆錯体(A)と式(P-1)で表される二座ホスフィン配位子を溶媒の存在下で反応させて得られる反応液から式(C-1)で表されるロジウム錯体を取得する工程、及び 前記工程で取得した式(C-1)で表されるロジウム錯体の存在下、式(D)で表されるハロゲン化アリルと式(E)で表されるヒドロシランを反応させて式(F)で表される3-ハロプロピルシランを生成する反応工程を含む、ハロプロピルシランの製造方法。
IPC (2件):
C07F 7/12 ,  B01J 31/24
FI (2件):
C07F7/12 J ,  B01J31/24 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-036425号公報
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Synthesis and NMR spectra of derivatives of the polykis(diphenylphosphino)benzenes, (Ph2P)nC6H6-n
  • Rhodium-catalyzed alkene hydrosilylation via a hydride shuttle process by diene ligands: dramatic en

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