特許
J-GLOBAL ID:202303016606178130

情報処理システム、情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-209498
公開番号(公開出願番号):特開2023-094177
出願日: 2021年12月23日
公開日(公表日): 2023年07月05日
要約:
【課題】ノードの集合体であるクラスタを複数用いて構成されるストレージシステムにおいて、ユーザごとに利用可能なクラスタを適切に分離する。 【解決手段】計算機システム1は、1つまたは複数のK8sノード21によりそれぞれ構成される複数のK8sクラスタ20と、ボリュームを提供するストレージ30と、複数のK8sクラスタ20およびストレージ30を管理するテナント管理部11とを備える。テナント管理部11は、複数のK8sクラスタ20の各々に対応する複数のテナントをストレージ30内に作成する。ストレージ30は、複数のK8sクラスタ20の各々について、当該K8sクラスタ20から当該K8sクラスタ20に対応するテナントへのアクセスを許可し、当該K8sクラスタ20から当該K8sクラスタ20に対応しないテナントへのアクセスを禁止する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセッサ及び記憶装置を有し、 前記プロセッサ上で稼働する、 プロセスを実行する複数のノードクラスタと、 ノードクラスタが前記記憶装置に入出力するデータを処理するストレージと、 ノードクラスタおよび前記ストレージを管理する管理部と、 を備えた情報処理システムにおいて、 前記管理部は、 テナントを作成し、当該テナントに前記ノードクラスタと、前記ストレージのリソースと、を所属させ、 前記ストレージのリソースと前記ノードクラスタとが所属するテナントに基づいて、前記ノードクラスタから前記ストレージへのアクセス可否を判断し、前記アクセスを許可/禁止する ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 3/06 ,  G06F 13/10 ,  G06F 21/62
FI (5件):
G06F3/06 301Z ,  G06F13/10 340A ,  G06F3/06 304H ,  G06F13/10 330C ,  G06F21/62 318
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • マルチコンテナオーケストレーションを用いた大規模コンテナ環境の設計と運用
審査官引用 (1件)
  • マルチコンテナオーケストレーションを用いた大規模コンテナ環境の設計と運用

前のページに戻る