特許
J-GLOBAL ID:202303016645617770
アンカリングの個人特性推定装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-178883
公開番号(公開出願番号):特開2023-067534
出願日: 2021年11月01日
公開日(公表日): 2023年05月16日
要約:
【課題】同一の実験参加者に同一の試行を繰り返し行うと独立性が担保できないというアンカリング効果という認知バイアスの実験の困難性を回避して、アンカリングに関する個人の特性を予測推定できるようにする。
【解決手段】第1受付部で受け付けた回答及びアンカを示す値を、第1推定モデル、第2推定モデル及び第3推定モデルに適用して、第1の個人特性値及び第2の個人特性値を推定する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンカリングに関する個人の特性を予測するアンカリングの個人特性推定装置であって、
アンカ無しの問題及びアンカ有りの問題に対する個人の回答を受け付ける第1受付部と、
アンカの値及びアンカの影響力に関する第1の個人特性値に応じて、アンカ提示前の問題に関する問題別知識・自信パラメータ値を、アンカ提示後の問題に関する問題別知識・自信パラメータ値に更新する第1推定モデルと、
アンカ無しの問題に対しては、前記第1推定モデルによる更新前の問題別知識・自信パラメータ値に応じて、個人の回答を予測すると共に、アンカ有りの問題に対しては、前記第1推定モデルにより更新された更新後の問題別知識・自信パラメータ値に応じて、個人の回答を予測する第2推定モデルと、
知識・自信に関する第2の個人特性値に応じて、問題別知識・自信パラメータ値を予測する第3推定モデルと、
が用意され、前記第1受付部で受け付けた回答及びアンカを示す値を、前記第1推定モデル、第2推定モデル及び第3推定モデルに適用して、前記第1の個人特性値及び第2の個人特性値を推定する解析処理部と、
を備えたアンカリングの個人特性推定装置。
IPC (3件):
G06Q 30/02
, G06N 5/04
, G06N 20/00
FI (3件):
G06Q30/02
, G06N5/04
, G06N20/00 130
Fターム (1件):
前のページに戻る