特許
J-GLOBAL ID:202303018094489107

イムノセンサ、抗体の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西澤 和純 ,  大槻 真紀子 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-089954
公開番号(公開出願番号):特開2023-177167
出願日: 2022年06月01日
公開日(公表日): 2023年12月13日
要約:
【課題】繰り返し、かつ連続的に使用することができ、さらに小型化できるイムノセンサ、およびイムノセンサにおける抗体の再生方法を提供する。 【解決手段】少なくとも1つの流路21と、少なくとも1つの液体収容部22と、流路21と液体収容部22の間に介在する電解膜23と、流路21内に配置される第1電極24と、液体収容部22内に配置される第2電極25とを有する再生部2と、前記2つの電極に電圧を印加する電圧印加手段3と、流路21内に配置される抗体4と、抗体4が捕捉した抗原110を検出する検出手段5とを備え、流路21と液体収容部22は互いに隣接する領域7において電解膜23を介して接合し、流路21は抗原110を含む試料溶液120を流す流路であり、液体収容部22は液体130を収容する容器または流路である、イムノセンサ1。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの流路と、少なくとも1つの液体収容部と、前記流路と前記液体収容部の間に介在する電解膜と、前記流路内に配置される第1電極と、前記液体収容部内に配置される第2電極と、を有する再生部と、 前記第1電極と前記第2電極に電圧を印加する電圧印加手段と、 前記流路内に配置される抗体と、 前記抗体が捕捉した抗原を検出する検出手段と、を備え、 前記流路と前記液体収容部は、互いに隣接する領域において、前記電解膜を介して接合し、 前記流路は抗原を含む試料溶液を流す流路であり、前記液体収容部は液体を収容する容器または流路である、イムノセンサ。
IPC (3件):
G01N 33/543 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/26
FI (5件):
G01N33/543 531 ,  G01N27/327 357 ,  G01N27/26 361F ,  G01N33/543 501A ,  G01N33/543 595

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