特許
J-GLOBAL ID:202303018116610169
リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
松沼 泰史
, 佐藤 彰雄
, 加藤 広之
, ▲高▼梨 航
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-200898
公開番号(公開出願番号):特開2023-086399
出願日: 2021年12月10日
公開日(公表日): 2023年06月22日
要約:
【課題】リチウム二次電池のサイクル特性を向上させることができるリチウム二次電池用負極及びこれを用いたリチウム二次電池の提供。
【解決手段】負極活物質層と集電体層とが接合したクラッド材を備えるリチウム二次電池用負極であって、前記負極活物質層はアルミニウムを含み、前記集電体層は金属箔からなり、前記負極活物質層は、下記(1)及び(2)を満たす、リチウム二次電池用負極。(1):前記負極活物質層は、リチウム金属を前記負極活物質層の対極に用いて測定したリチウム合金化反応の平均電圧が0.05V以上である。(2):前記負極活物質層は、リチウム金属を前記負極活物質層の対極に用いて測定したリチウム合金化反応の平均電圧が、前記集電体層よりも高く、前記負極活物質層と前記集電体層とのリチウム合金化反応の平均電圧の差は0.05V以上0.5V以下である。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
負極活物質層と集電体層とが接合したクラッド材を備えるリチウム二次電池用負極であって、前記負極活物質層はアルミニウムを含み、前記集電体層は金属箔からなり、前記負極活物質層は、下記(1)及び(2)を満たす、リチウム二次電池用負極。
(1):前記負極活物質層は、リチウム金属を前記負極活物質層の対極に用いて測定したリチウム合金化反応の平均電圧が0.05V以上である。
(2):前記負極活物質層は、リチウム金属を前記負極活物質層の対極に用いて測定したリチウム合金化反応の平均電圧が、前記集電体層よりも高く、前記負極活物質層と前記集電体層とのリチウム合金化反応の平均電圧の差は0.05V以上0.5V以下である。
IPC (4件):
H01M 4/134
, H01M 4/66
, H01M 4/64
, H01M 4/46
FI (4件):
H01M4/134
, H01M4/66 A
, H01M4/64 A
, H01M4/46
Fターム (23件):
5H017AA03
, 5H017AS02
, 5H017AS10
, 5H017CC01
, 5H017DD03
, 5H017EE05
, 5H017HH00
, 5H017HH01
, 5H050AA07
, 5H050BA16
, 5H050CA01
, 5H050CA02
, 5H050CA05
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CB11
, 5H050DA04
, 5H050DA08
, 5H050EA02
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA18
引用特許:
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