特許
J-GLOBAL ID:202303019526568379
痰除去チューブの開閉方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 敬義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-180546
公開番号(公開出願番号):特開2023-069010
出願日: 2021年11月04日
公開日(公表日): 2023年05月18日
要約:
【課題】チューブ開閉式の痰吸引装置において、電気的な故障が生じても患者から大量の空気が奪われないこと。
【解決方法】自由に上下する開閉装置の自重によって痰除去チューブを常に閉鎖しているが、痰吸引時に開閉装置の下部の長さを変更することによってチューブを開放し痰を除去、その後速やかに開閉装置が自重によって落下し、チューブを閉鎖する。この方法では電気的に故障が生じても、開閉装置が自重によって必ず落下するので、チューブ開放状態が継続されることはない。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
痰をチューブで除去する装置において、陰圧もしくは陽圧のかかったチューブの一部を上下に自由に動く閉鎖装置の自重で常時押しつぶしているが、除去が必要な時に閉鎖装置の下部を短くしてチューブを開放し痰を除去、もしくは下部を伸ばして閉鎖装置を上方へジャンプさせチューブを開放し痰を除去、その後自重により落下し、チューブが再び閉鎖されるチューブの開閉方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C077AA26
, 4C077BB10
, 4C077DD11
, 4C077DD21
, 4C077DD27
, 4C077EE04
引用特許:
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