特許

J-GLOBAL ID：202303019945305817

肝毒性の評価方法

発明者： 天野 仰 ,  西條 任信 ,  矢内 久陽 ,  宮廻 寛 ,  江刺家 勝弘 ,  伊藤 晃成 ,  竹村 晃典
出願人/特許権者： 三井化学株式会社 ,  国立大学法人千葉大学
代理人 (1件)： 弁理士法人エスエス国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-101125
公開番号（公開出願番号）：特開2023-000358
出願日： 2021年06月17日
公開日（公表日）： 2023年01月04日
要約：

【課題】本発明は、培養肝細胞を用いた感度の高い毒性評価を行う方法を提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、肝細胞αを培養して肝細胞βを得る工程1、前記工程1で得られた肝細胞βを被験物質の存在下および非存在下で培養する工程2、前記工程2の培養後の培地中または肝細胞β中の細胞毒性指標を分析する工程3、および前記細胞毒性指標を比較する工程4を含み、前記工程1および2が、培養表面の一部または全部が4-メチル-1-ペンテン重合体(A)を含む基材から形成される培養容器中で行われる肝毒性の評価方法を含む。 【選択図】なし

請求項（抜粋）：

肝細胞αを培養して肝細胞βを得る工程1、 前記工程1で得られた肝細胞βを被験物質の存在下および非存在下で培養する工程2、 前記工程2の培養後の培地中または肝細胞β中の細胞毒性指標を分析する工程3、および 前記細胞毒性指標を比較する工程4を含み、 前記工程1および2が、培養表面の一部または全部が4-メチル-1-ペンテン重合体(A)を含む基材から形成される培養容器中で行われる 肝毒性の評価方法。

IPC (2件)：

C12Q 1/06 ,  C12Q 1/48

FI (2件)：

C12Q1/06 ,  C12Q1/48

Fターム (8件)：

4B063QA01 ,  4B063QA07 ,  4B063QR77 ,  4B063QR82 ,  4B063QS28 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B063QX04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 国際公開第2020/256079号公報