特許
J-GLOBAL ID:202303020916553460

内視鏡画像変換装置、内視鏡画像変換システムおよび内視鏡画像変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 高志 ,  河野 元 ,  永井 裕輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-153983
公開番号(公開出願番号):特開2023-045513
出願日: 2021年09月22日
公開日(公表日): 2023年04月03日
要約:
【課題】内視鏡の視野が暗くなりにくく、かつ導入コストを低減し得る内視鏡画像変換装置、内視鏡画像変換システムおよび内視鏡画像プログラムを提供する。 【解決手段】本実施形態の内視鏡画像変換システムでは、内視鏡システム2で撮像された内視鏡画像が内視鏡画像変換装置10の入力部20に入力されると、内視鏡画像は、変換部30のニューラルネットワークにより推定され所定の特徴部分(血管等)が所定の色彩に強調された色彩強調画像として変換された後、出力部40により出力されてディスプレイ6に映し出される。そのため、白色光だけを用いる内視鏡システム2で撮像された内視鏡画像でも所定の特徴部分が強調された色彩強調画像としてディスプレイ6に映し出されるので、白色光以外の照明光(狭帯域光等)を用いる必要がなく画像強調内視鏡のように通常の観察時に用いる白色光に加えて白色光以外の照明光も選択的に照射し得る構成を採る必要もない。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡により撮像された内視鏡画像が入力される入力部と、 前記入力部に入力された前記内視鏡画像をニューラルネットワークにより推定して所定の色彩を強調した色彩強調画像に変換する変換部と、 前記変換部に変換された前記色彩強調画像を出力する出力部と、を備え、 前記ニューラルネットワークは、所定の特徴部分を前記所定の色彩として強調した特徴部強調画像を、教師データとして学習させた学習済みネットワークである、ことを特徴とする内視鏡画像変換装置。
IPC (1件):
A61B 1/045
FI (2件):
A61B1/045 610 ,  A61B1/045 614
Fターム (8件):
4C161AA01 ,  4C161AA04 ,  4C161QQ02 ,  4C161QQ07 ,  4C161WW03 ,  4C161WW08 ,  4C161YY12 ,  4C161YY13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-217415号公報

前のページに戻る